富山のあさひ舟川から一気に安曇野まで走りましたが
今回の行程で一番移動がきつかったですね。
あさひ舟川が桜満開だったので外せずこうなりました。
到着したのは 拾ヶ堰( じっかつぎ )のじてんしゃひろば。
その日の空からは雲が切れずに
写真は翌朝の山頂がくっきりした時のものです。
拾ヶ堰は江戸時代後期に作られた
安曇野で最も大きな農業用水路です。
真正面に見えるのは常念岳を中心とする北アルプス。
用水路が常念岳に続いているようなロケーションですね。
約15キロ続く 拾ヶ堰ですが
とくに有名なのが「じてんしゃ広場」です。
春に桜並木と芝桜の彩が鮮やかです。
この一帯の柳がとても好きなんですよ。
風になびく様は優雅で素敵です。
これは前日の雲に隠れた様子ですが
やはり常念さんがくっきりしていると
全体がしまっていいですね~ ^-^
拾ヶ堰へは道が狭くて少し分かりにくいのですが
春の桜と芝桜、そして冠雪の常念岳は
一度出逢ってみて欲しい景色ですね。