大雑把な日常

日常のあれこれ。

絵本ミュージアム 福岡

2013-09-02 | 
季節感ゼロでお送りしておりますが
9月が始まりましたね!
親になっても新学期って嫌ですね。

昨日のつづき。

福岡にいるのに
観光っぽくなく
絵本ミュージアムに行ったぜ。



中州川端駅ちかく福岡アジア美術館企画ギャラリーにて
期間限定で開催されているのを見つけて
行くことにしました。

読み聞かせを通じて
絵本の世界にどっぷりハマった過去がある私は
大興奮です。

…過去。
そう過去のことになりました。
子どもは
怪傑ゾロリとか長めの少年少女向け娯楽本を読むようになっており
絵本の世界からほとんど巣立ってしまったので。

でもでも
絵本の展示の楽しいこと。
ファンシーで可愛いこと。

著名作家の原画展の先は
本の再現コーナー。



これ…ひとが入ってないから分かりづらいけど
絵本の一ページのなかに入って写真撮影できるのよね。



こちらフェルト絵本。
かっわいいー。
フェルトのボコボコがなんとも素敵。



みつばちバジーちゃん。
でかい。
ティールーム的にアレンジされてた。
ここからだんだん混んでくる。
というか、ここに子どもがたまっている。
入口にすごい数のベビーカー停まってましたもの。

からすの○○さんコーナー。



けっこうなスペース。
なつかしいな。



やおやさん。



そして
パン屋さんの一員になれる撮影スペース。



で、ここのブース…なんかパンの匂いがしたのよね。
気のせいかな。

宮沢賢治スペースもあり
『注文の多い料理店』をテーマに
黒いカーテンをくぐっていく魅惑の展示もありました。

その先に
タブレットを使って
絵をかいてスクリーンに表示できる
「山猫軒のメニューをつくろう」コーナー。
こどもたち
だれひとり、この「山猫軒」の粋さに気がついてないけどな。



タブレットに絵を描く娘。
そして娘のアイスクリームが
画面に。



そのほかにも
紙芝居をできるコーナーや
食に関する絵本コーナー
おままごとができるスペースなど
一日いられる感じでした。
出入り自由でしたし。

なにより
原画展のところから
絵本が何冊も置いてあり
自由に読んでいい
っていうのが最高でした。

プチ図書館だね。
紙芝居の量もありあまるほどあった。
また
小学生高学年用の
推理本とかもあって
展示と関係なくても
名作を置いてあって
楽しかったです。

ですので
3時間ほどここにいました。
でも涼しかったし
子どもに囲まれていても
ストレスあんまりなかったわ。
宮沢賢治の本をもっと読みたかったな。
読書スペースが
白くて長いテーブルクロスがかかった
高級料理店風で素敵でした。

バスの時間がきたので
建物から飛び出したのですが
30分くらい来なかったよね。

次は夕飯。
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