潤いがあって、ふっくらとやわらかそうな唇
唇のきれいな人には
自然と目が行ってしまうもの・・・
唇のきれいな人を見ると、
自分もあんな風になれたらと憧れます。
ぷるんとした潤いのある唇・・・
しかし、冬は唇が乾燥する方が多いです。
乾燥して皮がむけてきたり、
出血してしまったり・・・
唇は皮膚に比べると非常に薄く、
皮脂膜もなく、水分を保つ力が弱いので、
乾燥しやすいのです。
だから乾燥すると、表面の角質層がはがれ落ちて、
大きく皮がむけたようになりやすいのです。
そして、唇は 『内臓の一部』 とも言われてます。
唇は、体調を崩したときも荒れやすいので、
健康のバロメーター でもあるのです。
唇は胃腸の鏡
唇は胃腸などの消化器官と
密接な関係を持つといわれています。
唇が乾燥して荒れてしまっているのは、
胃腸が酷使されたり、
疲れきっている状態を表しているそうです。
上唇は胃、下唇は腸を表していて、
さらに唇の両端は十二指腸と言われています。
もし皮がむけてきたら、
いずれかの消化器官が
疲労している可能性があるようです。
唇は美しさと健康の大切なポイントなんですね。
試合前の結弦くんの唇は
よく皮がむけています。
極限まで練習していた様子や
プレッシャーによるストレスなど、
唇が語っているようです。
また、顔立ちにおいて、
その人の印象を決めているのは口元です。
口元は、 美人かを決めるうえで重要なパーツです。
第一印象で、記憶に残る人は、
唇が美しい人・・・
それは口元に、 品性の全てが現れる から。
彼が魅力的な唇なのは、
美しい言葉を語るから・・・
優しい言葉を語るから・・・
心の中が口元にも現れる。
心の中が美しい人は、
口元も端正で美しい。
ここからは、冬の乾燥対策も含めた、
オススメのリップケアをご紹介します。
皆さまは、メンソールなどの刺激成分が入った
薬用リップクリームをお使いですか?
刺激成分は、更に唇を荒らしてしまうので、
ワセリンやオイルがオススメです。
唇が荒れてしまったときには、
簡単な唇パックをオススメします。
ワセリンやオリーブオイル、
または刺激物が入っていない
リップクリームなどをたっぷりと付けます。
縦方向にマッサージするように塗ってから
ラップで唇を覆って、5~10分ほどパックします。
ラップを外し、優しくティッシュでふき取ります。
唇のシワは縦方向になっているから、
マッサージすることによって、
代謝が上がって、成分が浸透しやすいです。
そして、唇の荒れに効果的なのは、
ビタミンB2です。
ビタミンB2は、
皮膚や粘膜を丈夫にして保護してくれます。
ビタミンB2が豊富な食べ物は、
「レバー、卵、ほうれん草、納豆」
など。
唇はとてもデリケートな部分です。
特に冬の乾燥は唇にとっても大敵です。
優しくケアして
結弦くんのようなぷるぷるの唇を目指しましょう。
読んでいただいてありがとうございました。
フィギュアスケートランキング
*画像は感謝してお借りしました。