寒くなりました。今週はごみのお当番なので、早起きをしてごみを入れるかごを出さなくてはなりません。スチール製?で重いので、2人に1人が老人のこの町内ではいつか破綻する(ちょっと大げさ)のでは、と思うのです。伊吹山もきれいに白くお化粧しています。冬の静かな朝でした。
ちょっとこころがざわつくこともありましたが、平和にこころのどこかに消えてしまいました。一時の感情で動かなくなりました。はて?彼女はなぜあんなにまで憎しみや怒りが強いのかな?とおもいました。やさしそうな口元から「あんなおんなには絶対に負けない!嫌いだわ!」などと言葉が発せられます。そんなにまで怒る必要があるの?かしら・・・。怒りのもとは「不安」というから、過去になにか嫌な思い出があるのでしょうか?何か争いに負けたとか・・・。
マイナスの感情は、結局自分に戻ってくるので、持たないほうがいいと思って過ごしています。そう心がけるようになったら、ものごとがすこしずついい方向に進んでいきます。今は、本当に皆さんによくしていただいています。子供のころから、ひとに敵意を持つことなしで生きてこられたのは、ほんとうに恵まれていたと思うのです。祖父母がゆっくり育ててくれたからかもしれません。どちらかと言えば、争いは自分から引いてしまいました。争うことが嫌いだったのです。
明日は、お誕生日です。シニアサッカーのお友達からメールが届いていました。同じ年なので、誕生日を覚えてくれたようです。あなたは覚えていたも、そんなことどうでもよく通り過ぎてしまうのでしょうね。なんの言葉がなくても、私はいつも「おだやかさ」をプレゼントされている気がしています。
「ぬくもり」いい言葉だなぁと思うこの頃です。