今日もむなしい雪が降っていました。深夜から朝10時ごろまで降り続き、あっという間に溶けてしまいます。「春の雪」のようです。そして、また、明日は雪雲がやってきます。3月からは暖かくなるというので、あと少しと我慢しています。18度以下の室内で生活しているのは、健康上よくないという記事がありました。確かにこう寒いと血管が縮む感じがします。もう、いいや、ともかく暖かく過ごそう。お金が無くなったら、その時はその時。そう思うのです。
そんな話を教会のお友達としていました。彼女の家は、広くて一人暮らしは大変だと思います。その彼女が、「だれも一人ではお墓に入れない」という話をしてくれました。うん、そうだなぁ、と思うのでした。妙に納得するのでした。誰かに迷惑をかけずに生きられるなんていうことはないのだ、という話です。（年寄二人のお話ですので）
寒さにたしても、なんとか工夫をしてこの家に住もうと思うのです。そのために、お金はかけても仕方ないと。（できるだけ少しですが）そういうふうに、逃げないで今ある生活を大事にしようと思えるようになりました。それは何にたいしても、いまあるものを大事にしよう、安易に捨てたり、逃げたりしないで生きようと思いました。
会っていて楽しい人よりも、離れていても安心していられる人を選びなさい、という言葉が、FBにありました。そうだなぁ、そういう安心は大事だなぁと思うのです。
そばにいるとは精神的な距離をいうのかもしれません。いつもこの人はそばにいてくれると。
昨日、高齢のおひな様を出しました。私が保管できない時は、母が大事に保管してくれました。在りし日の母はの写真です。
