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家族というやまい

2020-02-22 17:23:34 | 日記

どんよりとした空から雨粒が落ちてきた。部屋の中が暖かくならない。なんとなく気分が落ち込む。明日から神奈川・東京へ出かける。新幹線と東京駅が不安だ。昨夜、怖い夢を見て目が覚めた。画像でコロナウイルスを見すぎているのか、増えていく細胞を必死で壊している夢だ。それが四角い細胞だった。よく、胸に手を当てていると悪い夢を見るというが、まさにそうだった。3時に近かった。それから1時間半ぐらい眠れずにいた。そんな時は様々なことを思う。

教会のお友達がポルトガルの旅から帰ってきたが、足をねんざして帰国したという。娘さんとそのお孫さんと暮らしているが、娘さんが迎えに行かないというところからもめだしたらしい。お友達が海外へ行くのも、現在の生活から少しでも逃れたいからだとは聞いていた。離婚して戻ってきた娘と母親の確執だ。お嬢さんは発達障害で働けないという。40代なのだろう、好きな人ができて結婚したいという。お友達はうまくいくわけがないということを、相手の男性もいるところで話した という。

話を聞く限りでは、どうもお互いに依存しているようだ。(共依存)肉親であるがゆえに、いちばん難しいケースだ。母親は、愛情をもって育てたつもりでも、娘のほうはそうは思わない。その不満がさまざまな形で出てくるようだ。一時的にでも、距離を置く(離れて暮らす)のがいいのだろうが・・・。

親というものとは(特に母親は)どんなに出来が悪く世間から悪く言われようが、子供のことを保護するほうがいいと思う。たとえ、親ばか と言われても。「結婚はうまくいかない」なんて言わずに、がんばってごらん と言えばいいのだが。

娘と母親、父親(特に優秀ば場合)と息子、姉妹、兄弟と「血」のつながりがあるゆえの難しさがある。期待が大きすぎても、あきらめが良すぎても、子供は迷惑?なものらしい。でも、家族は家族。家族がある人がうらやましい。


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