これが最後の雪であってくれたら・・・。今日も1時間も経たないうちに雪が溶けました。室内の観葉植物がかわいらしい新芽を伸ばしています。植物は「時」を忘れません。
毎朝のお祈りに、ローマ教皇さまのご回復とウクライナの安全が確保された停戦が加わりました。ウクライナへの対応はなんとも理不尽なことが多いのでしょうか。学童クラブで頑張っているウクライナの女性の顔を思い浮かべながら憤りを感じるのでした。
やっと、サッカー友の確定申告が終わりました。○○歳のお雛さまにやっとお菓子とお花を買いに行けました。こうなってほしいと買ってくださったのだと思うのですが、とても美しいお顔です。その年齢と私の年齢は1つ違い。(12月生まれなので、翌年のお雛祭りに頂きました)とたんに、気が遠くなる思いでした。えっ!よくまぁ、一時は母が保管していてくれたとはいえ、何回もの引っ越しに耐え、無事でいてくれたと思うのです。そうか、私は波乱万丈どころか平和な人生だったのだなぁ、と感謝するのでした。とても感慨深いものでした。
歳月とは・・・。昨夜、ゆったりをしたくて、志村ふくみさんの「織と文」を読みました。(というか織物を鑑賞したというのか)20年くらい前にお友達がプレゼントしてくださいました。そのころ、ふくみさんの「強さ」がきつく感じました。でも、それは「強さ」と一言で言えるものでないことに気が付きました。今はよくわかります。
志村ふくみさんは100歳になられるのですね。横田早紀江さん、亡くなられた茨木のり子さん、この方たちに相通じる感性というのか・・・。○○歳のおひなさまも、私に似ないで同じようなものを感じるのでした。そう不屈の何か。
10年位前の撮影です。刀も扇子もありません。
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