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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

はないちもんめ 知らないだろうなぁ

2023-06-13 19:02:06 | 日記

パソコンの画面の下に「まもなく日没です」と出ています。もうすぐ夏至ですね。「もうすぐ雨になります」とか絵で出てくるので、面白いです。ああ、今日も日が暮れますね。

昨日、遊びに来られた名古屋のご夫婦から無事帰宅されたとメールがありました。今夜は昨日求めた「鯖寿司」で夕飯ですと。このご夫婦が買い物されたのが「ろうそく」です。大通寺というお寺の門前で栄えたらしく私の住まいの周りにも、昔、竹細工屋さん、仏壇屋さん、蠟燭屋さんだったお宅があります。名古屋のご夫婦の近所も古い町並みがあり、お祭りも多いそうです。その時の提灯用にろうそくを喜んでおられました。初めて知ったのですが、「ろうそく」は「匁」で売られているのですね。何号の5匁とかです。いや、なつかしい匁という単位を聞きました。調べてみると、銀の重量を測るときに用いるとかで、1匁が3.75gくらいだそうです。そして、5号の5匁は約40分ぐらい灯が持ちますとか、表があるのですね。はぁーという感じでした。ろうそくの生き字引のようなお店のおばあさんでした。

昔、はないちもんめという遊びがありました。知らない方ばかりでは?2組に5人ずつくらいに分かれて、横一列に手をつなぎます。歌を歌いながらゲームをします。「勝ってうれしいはないちもんめ」「負けて悔しいはないちもんめ」と。実はこれは人身売買のことなので、いまは禁止の歌らしいです。最後に「あの子がほしい」「あの子じゃわからん」「相談しよう」といって、お互いに相手の組のだれかを指名します。確かじゃんけんで勝ったほうにさらわれるのです。今も思うと、悠長な遊びですね。宮城とか福島では「隣のおばさんちょっときておくれ」「鬼がいるからいられない」とかいうのがあります。都内でも歌った記憶がありますね。

もうひとつのはないちもんめは、じつは昔昔のドラマなのです。あとで見て、脚本を書きたいと思ったようなドラマでした。これはちょっと内緒です。

「はないちもんめ」が残酷なあそびなのは、「指名なし」残酷さかもしれませんね。「あの子が欲しい」と言われない悲しみ・・・。そのまま何十年も過ぎました。涙。

 

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かたいお話? やわらかいお話

2023-06-12 19:20:27 | 日記

朝、さて仕事だと思うと、サッカー友から電話でした。今日、急にこちらに行くことになったから、お昼に鯖そうめんでも食べましょうと。なに?なに?理由はいいけど、なんで鯖そうめんなの?と変な疑問でした。お世話になっているご夫婦が旅行会社の急なお願いで遊びに来るらしいです。これで、今日は予定変更になりました。でも、いいなぁ、80過ぎて喧嘩しながら、買い物したりして遊びに出られるのは。えくぼがかわいい童女のような奥さまと頑固おやじのコンビです。

お二人の話が面白いです。「彦根に行ったのは50年前くらい?」「いや、40年じゃないか?おふくろとおやじもいたよ」と。最近のことは「ほらさ、あの人の名前は何だっけ?」と「あれ」「だれ」が会話の中心なのに、昔のことは、話しているうちにどんどん思い出されるのですね。50年も連れ添うとこうなるのですね。何かホカホカしてきました。お見合い結婚で、お互いに最後の貧乏くじを引いたと言います。笑。それがいいのかな。

貧乏くじでもずっと持っていると、あたりー!になるのでしょうか。今は4組に1組が離婚する時代とか。(偉そうにそんなことは書けませんが)私の周りでも、たしかに離婚は多いですし、籍だけは一緒でも別居が多いですね。それだけ、女性も仕事について一人で生きていけるのでしょうね。あるいは、収入のある夫とは女性は離婚しません。

でも、私は知っているのです。女性の離婚のかげに「男性」ありが多いことを。(私は違いますが)現実的であるか精神的であるかは別として、そうそう気丈夫に離婚できる女性は少ないようです。男性は諸々不便ですから、よほどでないと離婚しませんね。グレーゾーンでもいいのでしょう。というかやさしいのですよ。そのやさしさが罪なのですが。

お堅い話もやわらかいお話もぶろぐに書けますが、どうせかくなら「○○は文化だ」なんて書いてみたいです。人の心に鍵はかけられませんが、再度やり直すこともできますよ。

ぱっと明るいスカシユリの花です。

 

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三食昼寝付 古いしあわせ?

2023-06-11 20:01:35 | 日記

ねむ~い、だる~いと言いながら午前中が終わりました。梅雨の時期で副交感神経が優位になった現象のようで、まぁ、おだやかに過ごせるならいいかなぁと三食昼寝付を楽しんでします。といっても、誰かが養ってくれているわけではないのですが。笑い。

おいしいものは食べられませんが、三食食べられる幸せ、それを作れる幸せを感じています。家の中も整理整頓ができるのですっきりしています。これが生活の基本なのだなぁと今頃思うのです。なんであのように必死で働いたのか不思議です。たぶん、自己承認欲求が強かったのでしょうね。まぁ、働くのも好きだったのでしょう。

今、お金があったら何をしたいですか?と聞かれたらあなたは何と答えますか?(お金はあるとは思いますが)欲しいものは、我慢の生活が長いので思い浮かびません。パソコンがコーヒーを飲んでもまだ動かないときもあり、仕事が倍くらいかかるので、これが欲しいくらいでしょうか。

自由に使えるお金があれば、旅行に出たいです。狭い部屋に荷物を入れて出かけます。外国でなくても、国内でもゆっくり旅がしたいです。そう、自分の足で歩けるうちに。もう、ものはいりません。

執着がなくなったのは、なぜかな??普通の生活が満たされたからかもしれません。というか、普通の生活に十分幸せを感じることができたからかもしれませんね。それは大きなあいの力なのでしょう。

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広末涼子のあはれ

2023-06-10 19:45:06 | 日記

今日は気が付くと15000歩くらい歩いていました。でも、大丈夫と接骨院に通います。体の調子がいいのは、肩こりやらから解放されたからだと思うのです。まず、よく眠れるようになりました。出かける前にちょっと鏡をのぞくと、「あら!髪型のせいか30年前なら、広末涼子みたいだわ」などと冗談が出るのでした。大笑い。

3人の子供を持ちながら、不倫と騒がれる彼女のエネルギーはすごいですね。子供が3人いようが5人いようが、女を生きる部分があれば、十分起こりうることだと思うのです。美人というだけでは、男の人は動きませんね。やはり、ほっておけない「おんな」の部分がある気がします。ある種のオーラというのか。危うさとほっておけない弱さか?

肉体の記憶というのは、悲しいことにその場でないと思い起こされないものだと思うのです。体を合わせて甦るような。それくらい刹那的なものなのですが、それに頼らないと生きていけないこともあります。家庭があり、仕事も順調で、それでも癒されないものが、心の深いところにあるのかもしれません。そうでなければ、身体がそういう風にできているという性(さが)を持っているのでしょう。

精神の不安定さからくる自律神経失調症に近い症状から解放されました。いまは、ワンでもニャンでもおい!でもない、メダカで十分に癒されています。笑。心身のバランスがいい状態だからと接骨院の先生は言います。そうなって初めて、自分を(自分の心を)相手に完全に許せるのかもしれませんね。

うつくしく魅力的が故の「あはれ」を彼女に感じるのですが。

今年もうつくしい紫陽花です。

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うつわがなくては子どもは産めない

2023-06-09 18:32:56 | 日記

昨夜は一晩中雨が激しく降っていました。寝付かれぬ夜でした。今日は東日本で大雨のようです。大雨か暑いか、厳しい毎日です。でも、あのウクライナのダムの崩壊をみると、なんということを(だれかわかりませんが)してくれたのだと思うのです。さらに避難している住民に攻撃を与えるなんて!悪魔のすることのようです。これから、この地域の人たちは(ウクライナは)どうなるのだろうと思うと胸が詰まります。毎日、主の平和が少しでも早くこの地に届きますようにと祈っています。

毎朝、子供たちを見ていると、子育ての大変さを感じます。昔以上に教育にはお金がかかりますね。今、町のほとんどの家庭は両親が働いています。ですから、昼間は町が高齢者ばかりで死んだようです。何かあっても誰も助けにいけません。子供たちは4時半ごろまで学童保育にいるようです。おばあちゃんがいる家はそこに迎えに行くようです。そうでないうちも多いです。その学童クラブも数が足りないといいます。また、そこで働く人も不足とか。

高齢化社会のために子供を産んでほしいと言われても、仕事を持った女性はいくらお金を出されても難しいでしょう。いや、仕事のあるなしでなく、そもそも男性にしても女性にしても、結婚、子育てにはNOという選択肢もあることを忘れています。そういう社会の傾向は、私たちが結婚するころからあまり変化していません。極論を言えば、男性でも女性でも独身で子育てができる環境があれば、子供を産もうと思うでしょう。なにかを補助すると言っても(金銭的に)保育施設がなければ、産むことはできませんし、今のIT化の時代では、1年休めば会社のIT環境には順応するのが難しいです。それくらい社会は変化して動いています。

などと思うこの頃です。人が国の宝であるという感覚がなかった政治が続きすぎましたね。数字だけ出して、そこに合わせようとしても難しいことです。子供の問題もそうですし、高齢者も私のような貧乏人は早く死にたいと思うばかりです。

雨に濡れた紫陽花がきれいでした。ほっと。

 

 

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