つばめが旅立ちました。スクールガードの方の玄関先には今年もつばめが巣をつくっていました。カラスに狙われてはと、紐をひらひら垂らして周りを囲っていました。ひなが孵り大きな白と黄色のくちばしを開けて、えさを待っていました。その姿のかわいいこと。昨日、巣が空になっていました。近くの電線で親つばめが見守る中、飛ぶ練習をしていました。昨夜は巣に帰ってきたという話でしたが、今日はすっかり空でした。無事旅だったと巣の下を掃除されていました。お聞きすると4羽のひなのうち2羽は親鳥に巣から落とされたということです。生き物の世界の厳しい一面を見た気がしました。また、来年来ますようにと巣を残されました。つばめが巣をつくる家にはしあわせが来るといいますね。
ほのぼのとした気持でした。最近はだいぶ気持ちも安定していて、粛々と毎日をこなしています。ふと昨夜思ったのですが、こひはないも考えずに走りだして、燃えても消えることもある・・・。あいはもしかしたら、あいしたのでその人が必要だと思えたのではと。確か、嵐が丘の映画の"I want you. I need you. I love you." を「愛してるわ、愛してるわ。愛しているわ」と訳されていたのを思い出しました。「欲しくて、必要で、愛した」か・・・。愛しているうちにその必要さがわかったと思えたのです。初めは素敵な方だなぁ、信頼置ける方だなぁ、からこの人は私には必要な人なのだと。十分条件で必要条件などという遠い昔の数学の証明を思い出しました。
今日は歩き過ぎからきたひざ下と坐骨神経痛のような痛みに悩まされています。1万歩以上12日歩くのは、そろそろ限界のようです。情けないですが、年を取ると今まで気が付かなかったことにも気付くようになりました。毎日貧しい生活でも、心が穏やかならいいかなぁです。
I love you. I need you and I love you, かなですね。