今日は彼氏と紅葉を見に行きました(^^)
紅や黃色に色づいた葉っぱたちが
とってもきれいでした(^^)
ふと足元を見ると
役目を終えた葉っぱたちがたくさん落ちていました
ふと手に取った紅い葉っぱ
散ったあとなのに
まだまだきれいです
散る瞬間
どんな感じだったんだろう
「はぐれちゃう…」
って思ったのかな
「わ、、嫌だ、、」
って思ったのかな
「怖い!」
って思ったのかな
紅葉は普通
見上げてするものですが
足元を見て
役目を終えた葉っぱたちに注目して
色々なことを想像するのも
なかなかいいものですよ
でも
役目はまだまだ終わってないよね
これから肥料になって
樹に
たくさんの栄養をあげるんだよね
がんばってほしいな(^^)
ではまたね
私は、隠居してる初老なのですが、夜になって、今日が自分の誕生日だと気づいたのです。
急に、自分の人生が終わっていく事を実感しました。
落葉です。一人になってしまった葉っぱです。
何もない一日を過ごしてしまったので、私以外の今日が誕生日の人は、他に誰かいないか?
とブログを検索して見ていたら、結婚が決まる人もいると知ったのです。
ちゃんと万物が流転してる事に、何故か安心感を覚えました。
自分の死後、天国や地獄に行く事に一喜一憂する死生感よりも、自分は消えてなくなる代わりに、違う誰かが生まれる事に幸福を感じる方が、正しい死生感なんじゃないですかね。
天国や地獄を気にするのは石の文明の宗教で、私達は木の文明だから、落ちる葉と生まれる葉の事を考えられる。
誕生日に感じた事と、このブログの記事が、妙にリンクして、考えさせられました。
長文が、ウザかったら、申し訳ないです。
誕生日おめでとうございます。遠くから、祝福させていただきます(*^^*) 死生観、私もよく考えますよ。そしてまだ20代なのに怖くなったりもします。人間はいつかは落ち葉になるのです。でも落ち葉になるのを悲しむよりも、落ち葉になる前にどれだけきれいに紅葉するかのほうが大事だと私は思います。
初老ということなので、まだ落葉までには年数があると思います。できるだけ楽しいことをして、”心から色づくこと”を積極的にやってみたらいいと思います(上から目線、申し訳ないです)そしたら落葉しても「がんばって肥料になろう!」って前向きに思えるんじゃないかと思いますよ。
喜撰さんがきれいに紅葉しますように(^^)