寒い日にれんげさんとちょこっと散策しました。
ミドリヒメカゲロウ
カゲロウに似ているなあと思い、スマホの機能で検索。
何度か試すうちにミドリヒメカゲロウと出てきました。
小さいヒメカゲロウの仲間で、成虫で越冬するそう。
翅の中央に1対の黒紋がある、見てみるとあります!
落ち葉にへばりついて春を待つのでしょう。
初めて見つけました。
トホシテントウの幼虫、
光が丘公園の北側あたりでは以前大発生していました。
赤茶色の小さいハエ、ショウジョウバエ?
大きめのミノムシ発見。
葉の上で、寒いからか動きません。
翅はまるで葉っぱ!
クビキリギスなのかどうか、わかりません。
小さいテントウムシはダンダラテントウ。
ナミテントウのフタホシが、身体半分隠れていました。
粘菌
落ち葉をめくったら黄色い粘菌がありました。
きのこも粘菌も菌類、ワクワクします!
土の中や枯れ木には菌糸が糸のように繁殖。
もっと掘ったら菌糸がいっぱいでホカホカしているかも。
土と落ち葉の間でテントウムシたちが越冬していると思うと、
探してみたくなります。
れんげさんとの少しの散策で、生き物との出会いがたくさんありました!
詩人・小説家/三木卓さん
息子たちが幼いころ何度も読んであげた絵本が、
「ふくろうくん」アーノルド・ローベル作 三木卓訳。
人間味あふれる筆致、思わず微笑んでしまう黄色い表紙の小さな絵本。
「もう一回読んで」と何度もせがまれました。
息子たちは覚えているかどうかわかりませんが、私には思い出の1冊です。
三木卓さんありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
たくさんの本や人との出会いで人生は楽しくなると、信じています。
やぐちゆみこ
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