ピンクやオレンジの花がいっぱいの絵、ほんの一部です。
注文の絵に虫もいっぱい描いて、楽しませていただきました。
ウリハムシ、ゾウムシ、クロウリハムシ、ミツバチ。
いくつかある額に入れてみて、色を選んでいただくことになっています。
額は洋服と同じ、以前にギャラリーオーナーさんからいただいた言葉。
依頼者がどの色を選ばれるかワクワクです。
ハゴロモいっぱいの木
最初カイガラムシかと思いました。
近づくとフワフワとそれぞれが動いています。
美しい妖精のような姿。きれい〜。
近くに何匹もいたのはベッコウハゴロモです。
ということはたくさんいたのはこの幼虫なのでしょう。
アオバハゴロモ幼虫と似ていますが、その違いは私にはわかりません。
アミガサハゴロモの幼虫は尻尾が直線的で爆発したよう、
違いがわかります。
それにしても今の時期よく見つかるハゴロモの幼虫。
何だかわからない小さなものを撮影していると、人が見て行きます。
夕暮れに柵の上で見つけた幼虫は、
触角の下から3番目の節が長いからアブラゼミ。
ピカピカ光っていません、ビロウドコガネのようです。
イモムシ(苦手な方、ごめんなさい)
尻尾がピンとまっすぐだから、ホシホウジャクの幼虫。
同じクチナシの葉を食草とするオオスカシバとの違いは尻尾。
「クルンとした尻尾はオオスカシバ」と、
保育園の行き帰りに息子たちから教わりました。
未だにちゃんと覚えられまず、迷います。
住棟のお庭をお世話するFさんが「太い幼虫がいるのよ〜!」
何匹か退治したらしいです。
最初見つけた時は黄緑の細長い幼虫。
3日目には黒い点々模様がついて成長していました。
検索ではフタトガリコヤガ。
酔芙蓉を大事に育ってているFさんに伝えると、
ビニール袋に入れて持って行っちゃうので秘密。
まだ1匹状態だから、そのうち増えて見つかっちゃいそうですが。
先日どこにいるかな〜としゃがんで下からのぞいていると、
年配女性がじ〜っと見て行きます。
通り過ぎたと思ったら棟の端っこから顔を出して、私を見ていました!
不審者に見えるんでしょうね。
花を切らないで!!
近くの水遊び場横の花壇で。
たくさんの季節の花をボランティアさんが育てています。
きれいなユリの花を見てびっくり!
「花を切らないで!!」のメモ書きがぶら下がっていました。
Fさんもおっしゃっていましたが、花泥棒がいるそうです。
びっくり、悲しくなりました。
マナー違反
隣の芝生広場のベンチはタバコの吸い殻だらけ。
かえる池のベンチはビールの空き缶ゴロゴロ。
毎日歩く昆虫原っぱあたりの吸い殻やゴミはコロナ禍以降に増えて、
お祭りでは、
パパらしい男性が家族から離れて木の陰で吸って捨てるのを見かけます。
公園で毎日囲碁の高齢者が、東屋の脇で立ちシ◯ンもあり。
公衆トイレも喫煙所も少ないながらちゃんとあるのに。
♪
身体を動かす散策では歩きながら、何かしら考えてしまいます。
酷暑の中の散策で麦わら帽子の頭から汗が滴り、
その後に冷房の中で冬のクリスマスの絵を描き始めました。
クリスマス雑貨の世界では半年前から展示会があると、
20年前に委託の店だったオーナーさんから聞きました。
虫たちの生きる力に励まされ、ブログつながりのみなさまに刺激受けながら、
楽しんで描きたいと思います。
やぐちゆみこ
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