連休は雨が多く合間に散歩に出る程度で近場の山にも上ってなかったが、今日は天気がよさそうなので芦屋のごろごろ岳へ登ってみる。ごろごろ岳周辺は大阪城の石垣に使われた石の名残が数多く残されていることで有名。
まずは前山公園を目指して住宅地を歩いていくがこの辺りは立派な家が多い。坂道もきついので車頼りだと思うが車を降りてからも玄関までは階段という家が多い。歳をとったらどうするのだろうとつい余計な心配をしてしまう。
前山公園は斜面に造られているのでいくつも展望台があるがこれも年寄り向きとはいえないとまた余計な心配をしつつ上がっていく。もうここまでで大汗が噴きだす。
給水タンクのあるところから山道に入って急斜面を上っていく。
空は青く緑は鮮やか
楔を打ち込んだ矢穴のある石が多くあるが、これらはうまく割れなかったのだろうか
これはうまく割れた片割れか
刻印はわかりにくいが
ペンキでわかりやすくしてあるのはちょっと興ざめ
豆腐石
ごろごろ岳565.6Mはちょっとできすぎのゴロ合わせ。地図では565.3Mということになっている。
北山公園方面に下りるのにガベノ城経由という道が地図にあるのでこれを下りていく。名前からすると城跡でもあるのかと思ったが何もないただの道で少々期待外れ
それにしても昔はどうやって、石を割り、山から下し、船に積んだのか不思議がいっぱいの山歩きだった。
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