県立美術館で開催中の「アイノとアルヴァ 2人のアアルト展」を観てきた。2人は夫婦でフィンランドのデザイナー。2人が関わった多くの建築や家具、食器など北欧デザインのシンプルで機能的な作品を鑑賞。
芸術品ではなく工業デザインで作られた数々の作品は写真もOKだった
素っ気ないほどシンプルな家具の数々
そのデザインは現在のイケアの商品などにつながっている気がした
テキスタイルにはなんだか日本を感じる
シンプルで趣味のいい最小限の家具に囲まれたモノの少ない生活に憧れるものの実現は難しい。
帰りに本屋で「ミニマリストの愛用品」という本を発見、紹介されていた趣味のいい商品が欲しくなったがただでさえモノの多い部屋にまたモノを持ち込んではなんのためのミニマリストがわからないと本をそっと閉じたのだった。
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