秋田からJR男鹿線に乗ってみる。途中、脇本という駅近くに寒風山という高さ350Mほどに山があるとのことなのでこれは登ってみないと。
男鹿市マンホール
脇本駅からの寒風山
駅から寒風山入り口を通るバスがあるということなので乗ってみたが、正確には寒風山ドライブウェイ入り口だった。山道を直登するルートがあると思うのだがわからないので愚直に延々と車道を歩いていく。
1時間ほどで小展望台に到着。そこから寒風山頂上を望む。山というより芝に被われたなだらかな丘
さらにそこから10分ほどで頂上到着
頂上付近は風がきつい。今の季節は気持ちのいい涼風山だが、あとひと月もしたらその名のとおり寒風山になりそうだ
眼下には半島の付け根を占める八郎潟の干拓地である大潟村が広がる。説明版によると八郎潟は干拓前には琵琶湖に次ぐ面積があったそうだ。そこの水を全部抜いてしまったのだからすごい話だ。
こちらはかっての噴火口の跡。今はスカイダイビングの着陸地になっているようだ
眺めを堪能して同じ道を下って帰る。帰りはバスの時間が合わないので駅まで歩くことに。
途中の寺院の山門。なんとなく中華風
田んぼに大きな鳥が舞っていると思ったらワイヤに繋がれた偽物。これは案山子より効果があるかも
電車で終点まで行けば海岸線の観光もできそうだったが時間切れで断念。海岸線の一角には有名なゴジラ岩などもあるので残念
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