今年の連休はお天気に恵まれ、どこも人出が多い。こういうときは地味に近所で過ごすのが一番。ということでいつもの保久良山。今日は風吹き岩に向かう途中からわき道に入ってみる。
風吹き岩の上は人でいっぱい
どうやっていくのかよくわからないが反対側の岩の上にも人が見える。
予定では住吉方面に抜けるつもりが、道を間違えたようだ。こんな橋は初めて通るがなんとなくいい雰囲気の橋である。
山桜が木の間越しに見える
こんなところにベンチが。周りはモミジの新緑。秋に来ればプライベートな紅葉狩りが楽しめそう。
これは何の花?六甲山ではあまり見かけない。
六甲山は無数の登山道、森林管理道、鉄塔の管理道などが入り組んでいて、予定外のところに入り込むことが時々あるが、たどっていけばそのうち知っているところに出るので特にあわてることはない。「おっ、こんなところに出たのか」と驚く時もあれば、「なんだ、こんなところか」とがっかりする時とがあるが、今回はしょっちゅう通っているところに出てしまい、「がっかり」の口だった。結局また保久良山に引き返すことになった。
それでもまたちょっとわき道に入ったりすると発見がある。今回はイノシシのぬた場。2つ並んで掘られていて、ダブルバスである。
書いた本人は親切気なのだろうが・・・
つつじが真っ盛りの小さな山道散歩だった。
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