気ままなZOO

行った場所、見たもの、感じた事、気ままにねぇ…… きままなZOOです。旅のお話、動物園、水族館のお話を…

セイウチを触る うみたまご その2

2006-02-06 | 水族館・九州沖縄
アザラシに触ったことってありますか? 

私は
アザラシにさわりました!
セイウチにもさわりました!


前回に引き続いて大分の水族館、マリーンパレス「うみたまご」です。 

水族館のショーについては今までも書きましたが、
ここでは、ゴマフアザラシ、セイウチのショーを見ました。

アザラシの飼育場の前に時間になるとロープが張られます。
ショーが始まりです(^^)/

通路にステージがつくられますから、間近で見ることができます。
客席は階段状になっていて見やすいですよ。

得意のアザラシ君のボール遊び!セイウチ君が得意のポーズをとります!*^_^*

おっと、アザラシ君の腹筋運動です



ショーが、終わります。

すると、

「さあ、ご希望の方で、触りたい方は、前へどうぞ、
手に臭いがつきますので、後で洗って下さいね。」


「はいはい、何がつこうが、触わっちまいますよ。」
(´~`ヾ)
 ←アホ!


ロープ越しにアザラシやセイウチに触れることができます。 




ほかにも
この水族館でエイにも触りましたよ( ・_・)ノ☆ エイ!! 


生物を知るということは、見るだけではなく、触感も大切です! 

最近の水族館では、子供たちに海の生き物を触って体験するコーナーがよくあります。
でも、それはヒトデやカニやイソギンチャクなど磯の生物が多いですよね。
また、予約制だったり、別に料金をとるところもあります。

でも、ここの水族館では気軽に海獣に触れあうことができるんです(^^)/  

   

「ぼ、ぼく、お触り、大好きデース」(^~^;)ゞ ←ホントにアホ!
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うみたまご その1 大分水族館

2006-02-03 | 水族館・九州沖縄
えっ!
タイとコイとが一緒に泳いでいる!!




大分の水族館マリーンパレス「うみたまご」での一コマです。

「日経トレンディ」の調査では全国の人気水族館第2位です。
この水族館に訪れるのも、今回の旅の目的のひとつでもありました。


河口付近では、海水と淡水とが混ざり合うゾーンがあります。
そんなところでは、海水魚も淡水魚も混在しているということを展示しているんですね。



○   ○   ○

子供の頃の疑問の素朴な疑問があります…

波が打ち寄せる海岸を見て思うことは…
お魚は、あんなに激しい波の下で大丈夫なの?

はい!大丈夫です。

ここでは、人工の波を作り、その下での魚の様子を展示しています。
もちろん、魚は波にもまれて、ひっくり返ったりはしませんよ(^^)v


この水族館は、楽しく分かりやすく展示してくれます。


※     ※     ※

ここの水族館の、遊び心もステキです。

人気者のマゼランペンギン!




このペンギンの説明です。 
あれ?! 名前をよく見て!(^^)/





「みつくに」「助さん」「格さん」 ふんふん…
「由美」「かおる」 … ぎゃふん(*^_^*)

なぜ水戸黄門か分かりませんが、メスの2羽の名前のつけ方がいいよねぇー(^▽^笑)

ここだけ女優の名前。「由美かおる」でひとつの名前でしょ!
入浴シーンはどうなるの!(○`ε´○)←あほ!


楽しい水族館ですよ(^^)/
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イルカの時間 かごしま水族館 その2

2006-01-20 | 水族館・九州沖縄
水族館は、魚を見るだけのところ?


それだけではありません。
ショーを見たり、様々な体験や、学んだり、知ったりする所でもあります。


今回は水族館のショーのお話です。
ショーは楽しいよね(^^)

でも…、ここ「かごしま水族館」は
ショーとは言いません。
イルカの時間というんですね。

イルカは人間と同じ哺乳類であるわけですから、
ショーという言葉は使わないという、ここのポリシーがあります。
すごいですねぇー!

だから内容は
「イルカの食べ物はなに?」
「イルカの身体ってどうなっているの?」
「イルカの運動能力は?」 

など、イルカの生態を、大型のスクリーンも使って、
楽しく説明をしてくれます。
これも、いいですねぇー! (^^)/




実は、
ここで、たいへんなことが、ありました(~▽~;) 
 



「それでは、手伝ってくれる人、手をあげてくださーい。」

「はい」「はい!」「はーい」
ほとんどが子供! 


…こんな大勢だし、どうせ子供があたるしね。と、適当に、はーーい(^^)/
という私たち……

「さあ、このスクリーンに写った人がその人です!」
「わーーーーー」

会場に広がる期待の声!



えっ!(;°°)
スクリーンに
ZOOの奥様のご尊顔が!!!


「えーー」
 と言いながらも、すでに立っている奥様。
「どうぞ!みなさん、拍手!!」 

「ヤダー!」と言いながら、前に出てしまう奥様!

「いいなぁー!」
まわりからは子供たちの羨望の声…


「はい、手をあげてイルカに合図を送りましょう。ジャンプしますよ!」 


手を挙げる奥様。
イルカの跳躍!

  


そして…歓声………



「はい、お礼です」
と渡されたのは、

 

イルカタッチ券

で、終了後に、

奥様はイルカのタッチにむかいます。

また、子供たちが寄ってきて
「いいな いいな」 
「………」←聞こえていないふりの奥様。

「では、こちらへどうぞ、」
「わーー いいなぁー」
 
すたこらさっさ。。。。。。 ((( ・o・)←子供を蹴散らして舞台に上がる奥様。

・・・・・・・・・
ナデナデ……
   

・・・・・・・・・

「どうだった?」
「うん イルカだった!」←説明になっていない(^^;)

水族館!
大人も楽しんじゃいましょう(=^_^=)




前に油壺マリンパークのショーを紹介してますので、比較してもおもしろいですよ。
コメント (25)
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かごしま水族館いおワールド ジンベイザメ!

2006-01-15 | 水族館・九州沖縄
地球上で一番大きな魚!! 
さぁて、なんでしょう?


それは…
ジンベイザメ!

沖縄の美ら海水族館や大阪の海遊館はよく話題にされますが、
ここ鹿児島の水族館でもジンベイザメが飼育されています。
しかも「かごしま方式」という素晴らしい飼育法で!
さらに、赤ちゃんジンベイザメが展示されています

世界でも珍しい、スゴイ事なんですよ


で、さっそく、「いおワールド かごしま水族館」を訪れました。

9時30分。平日の開館時間と同時に入館!

この水族館は見所がいっぱいです。
見やすくて、係の方の姿勢にも好感が持てます。

順路に沿ってエスカレーターで上がると「黒潮大水槽」!

  

ジンベエザメのゆうゆう君がいます!

  

すごいですよねーー(^_^)v


ジンベエザメは世界最大種の魚類ですが、
まだ謎の多い生物なんです。
最近では全長20m、重さ35tという巨大なものも報告されているそうです。
図体が大きい割には、オキアミやプランクトン、小魚を主食とします。
サメという名前が付いていますが、人間を襲うことがありませんよ(^o^)
卵生という説もありましたが、10年前に卵胎生(お腹の中で卵が孵り、魚となって生まれる)
であることが確認されました。
人間よりも長生きで100年から150年生きると言われています。

性質は臆病で神経質な生物のようです(^_-)「ボクみたいっ!」

そして海中ドームに赤ちゃんジンベエザメのゆう太君が!

   
赤ちゃんといっても1メートルを超えるものです。
でもジンベイザメは1メートル台の個体が発見されること自体が、世界でも珍しいことなんですよ(^_^)v


このジンベイザメの展示・飼育で特筆すべきは「かごしま方式」です。

鹿児島近海で、ジンベイザメが偶然、定置網にかかることがあります。
検討し、調査の上、水族館でひきとると「黒潮大水槽」で展示します。
そこで飼育、展示し、ジンベイザメの大きさが一定の大きさになると
海に帰してしまうというというのです!
(昨年も無事にリリースしました!)

その時に発信器などをとりつけ、ジンベイザメの回遊路、生態の調査をします。

最近、ここで飼われていた個体が紀伊半島沖で確認されたとの報告もあるようです。
「おー! 元気でいてくれたんだね!!」
飼育係、水族館関係の方は特別な想いをもったでしょうねー。

謎の多いジンベイザメの研究と、水族館の新たな試みとして、注目ですよね(^_-)

水族館のHPに詳細がありますよ(^^)/

かごしま水族館! すばらしいところでした!


この水族館でガイドツアーもお願いしました。
とても丁寧で親切な案内でした。
楽しかった!
妻とともにお世話になりました。
ガイドをしてくれたステキなKさんありがとう(^^)/

みなさま、ここの水族館はお奨めです!


ひさびさの水族館ネタでした!

PS
明日より4、5日ほど、出張のため更新できません。
コメントなどは遅くなりますのでご了解下さい。


なお、この続きも書く予定です(^^)


水族館について最高に詳しいブログ「水族館フリーク」さんでも
美ら海水族館のジンベイザメの写真と話が載ります。
水族館好きな人にはお勧めなブログです。ぜひどうぞ!
コメント (12)
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