歩き廻ってパチリ 

・~・~・~・ あっちこっち出歩いて撮った写真を載せています ・~・~・~・

海辺の成人式

2010年01月28日 | 祭り

ちょっと前の話になりますが、去る17日(日)江ノ島東浜で行われた「寒中神輿練成大会」の時の写真です。
この大会では新成人を祝うと共に一年間の無事を祈願して4基の神輿が威勢よく海へ進み海岸を渡御します。
海岸には、4基の神輿の前に祭壇が設けられて、江ノ島神社宮司による神事が行われ、まず新成人が参拝しました。その後、藤沢市長を始め、国会、県会、市会議員などの祝辞が述べられたあと、4基の神輿は担がれて、勢いよく海に入り、渡御が行われた後、海岸でもしばらく渡御が行われました。
数年前に見た時は、海中渡御の時に、タスキをかけた新成人が神輿の上に乗って音頭を取っていましたので、その姿を撮れればと思っていましたが、今回はそのような姿は見られませんでした。安全のためか、神輿((神)に乗ることが不敬ということでそうなったのかよくわかりませんが・・・。

 
新成人の皆さん(10人)が前列(後には来賓)に並び 神事が執り行われました。

  

 

 
4基の神輿は海の中や海岸で、威勢よく渡御が行われました。
その沖合いでは、ヨットが神輿を見ながらスーイスイと走ったりしていました。
 
 


神輿の向こうには たくさんのヨットなどが浮かんでまた違った風景でした。

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吾妻山公園

2010年01月16日 | 

吾妻山公園(神奈川・二宮)は、JR二宮駅のすぐ近くで標高136mの山ですが、
山頂からは富士山、箱根、丹沢から相模湾まで一望出来るとともに、
年間を通いろいろな花見られるので いつもたくさんの人が訪れている公園です。
年末には、早くも菜の花が咲いていると報道されていましたので、出かけてみました。
週日でしたが、たくさんの人が来ていて、菜の花富士山写真を撮っていました。
しかし、富士山の頂上付近に雲がかかっていましたので、雲が晴れるの待って菜の花の前に待機している人もいました。
そういう人たちの気持ちを察してかどうか分かりませんが、ちょっとの間だけ雲が晴れた時もありました。
また、水仙の花も咲き始めていて、可憐な生き生きとした水仙を撮ることができました。
こういう花を見ていますと、春はもうそこまで来ているのかな~という感じですネ。


山頂の雲が晴れたのは、ちょっとの間だけでした。

 
天気は良かったのですが、山頂にはずーと雲がかかっていました。

  
山頂で絵を描いたり、写真を撮ったりしている人たち。

 
菜の花・水仙は見ごろを迎えていました。

 

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事 始 め

2010年01月07日 | 写真

正月にはいろいろな「事始め」が行われ、TVなどで報道されていますが、前から一度見てみたいと思っていた「事始め」を 今年初めて見に行きました

まず、2日に行われた三渓園での「庖丁式」です。
食材にはいっさい手を触れずに「箸と庖丁」のみで魚や鳥をさばく伝統的な儀式。
神や天皇に料理を捧げるに当たって平安時代に確立されたそうですが、今日では料理に対する心構えを磨くたしなみとして料理人の間に受け継がれているそうです。
独特の持ち方をした箸をうまく使って、てきぱきと鯉がさばかれていました。

次に、4日に鎌倉鶴岡八幡宮で行われた「手斧始式」(ちょうなはじめしき)です。
鎌倉八幡宮営繕の事始めの式として、また鎌倉市全体の工事始めの式としての神事。
大工やとび職の人たちが、神職の先導で二の鳥居から舞殿前まで「ご神木」を運び、手斧、のこぎりなどによる作業儀式を行って、建築の安全が祈願されました。
その後、とび職の人たちによる「はしご乗り」が、舞殿前で行われ、見事な技が披露されました。

そして、同じ鎌倉鶴岡八幡宮で5日行われた「除魔神事」(じょましんじ)です。
悪魔払いのため、弓の弦を四方に鳴り響かせ、弓を射る神事で武士の仕事始め式。
的の裏に「鬼」という大きな字が逆さまに書かれた丸い的に向かって、約40m位離れたところから、射手は左上半身の衣装をぬいて弓を放っていました。

 
庖丁式の様子(御幣之鯉)。
左手のお箸を使って、鯉が上手にさばかれていました。

 

 
手斧始式の様子。
斧・尺杖・鋸・墨・手斧・槍鉋などが拝殿前で渡され(上)、
ご神木に向かって夫々の作業儀式(下)が行われました。

  

  
「はしご乗り」の妙技。

 
除魔神事の様子。
最初に神官が矢を放った(左)後、的が掲げられ、
その後、2人の射手が交互に矢を射ます(3組計6人)。

 
射手は左側の衣装を脱いで矢を放ち、
当たると的の近くにいる人が、旗を揚げていました。

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初日の出

2010年01月01日 | 写真

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

昨年の正月もそうでしたが、今年の元旦「西高東低の冬型気圧配置」で、
日本海側や西日本各地は雪模様の荒れた天気でしたが、
関東地方は好天気で各地で「きれいな日の出」が見られたようです。
今年は三浦半島の「三浦海岸の日の出」を見に行きましたが、
広い海岸は日の出を待つ人で溢れかえっていました。
又、海岸では陣屋汁(味噌汁)の無料サービスや、そのお椀に当たり印がついている抽選会、
みかん投げなどが行われ、大変な賑わいでした

 
(左)焚き火をしながら日の出を待つ人たち(後方には満月の月明かり)。
(右)海岸で日の出を待つ人たち。

 
初日が顔を出した瞬間(一斉に拍手)。

 
海岸の先の中洲まで行って日の出を見る人たち。
(時々大きな波が来て海水に浸かってしまうのですが・・)

 
(左)日の出と共に裸になって海に入る若い人たち。
(右)初日を浴びて、みかんが投げられていました。


中州には時折波が押し寄せて「万事休す」の状態。

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