やま&Bike日誌

やま歩きとバイクツーリング+αのblogです。
山歩きが多くなってしまいましたがバイクも健在ですよ!・・・

日本百名山 『高妻山2353m』 登山レポ! PART1

2007年09月27日 | 日本百名山

日本百名山

NO.41 高 妻 山 
たかつまやま 2353m

日本百名山登山は二日目!高妻山に登って来ました。
天候が心配されましたが、ポチポチ落ちて来ただけで、降られなくてよかった。

9月22日(土)

戸隠牧場目指して、移動する事に・・・
山を降りて来て信号に当たる。
R148だ!ここを右折すれば日本海まで直ぐの地点!
糸魚川から高速に乗って白山へ行きたい処なのですが
天候が良くないので白馬岳を中止したのである。

R148をひたすら白馬村へ
白馬村のスーパーで食料と酒を買って
R406へと左折した。
鬼無里の湯の看板が目に入り、寄ってみようと思った。




・・・通り道にあった鬼無里の湯・・・
鬼無里の湯で汗を流してスッキリ?
料金は500円/湯船は1つ サウナ無し
温泉?温泉泉質の表示無し・・・
露天?外に風呂桶があるが、一人用?森林欲とか?
休憩場+食堂がありました。
お勧め度:★




鬼無里から信濃信州新線〈36〉へ左折して
戸隠キャンプ場へ向かう・・・
見覚えのある戸隠村のメインストリート?
戸隠村への大移動は・・
走行距離は77kmでした。
山間部の狭い道路でアップダウンあり!
予想以上に時間が掛かった。
戸隠キャンプ場内へ入ると右に曲がって行く道がある。
行き止まり:戸隠牧場
16:03

駐車場で下山して来て、帰り支度をしているご夫妻(推定!65~70)
に、話を聞いてみた。
聞く所によると、朝06:00発→一不動→高妻山→一不動→戸隠山
八方睨→蟻の戸渡→奥社→隋神門→戸隠牧場P16:00
なんと、10時間の山行だったそうです。
この話を聞いて密かに、このルートで歩いちゃおうか?
なんて、考えてみたり・・・
見た目の年齢じゃないんだよね!
かなりの健脚とお見受け致しました。よ!
富山?石川ナンバーだったような気がしましたが
奥さんは、残り4座で百名山制覇だって言っていた。
平ヶ岳・大山・丹沢・・あと忘れましたが・・・
それは凄いですねー!と、暫し話していたが
これから明日の妙高山に登る為に移動するとかで
出発して行った。
旦那さんはすでに制覇しているそうです。

さすがご夫婦!奥さんのお供だそうですよ!
夫婦で目的があるって羨ましいですね!
時間の使い道!?


16:13
右の建物が管理等・・
入場料金は一般観光客のみ!・・建物奥に登山届け用紙と投函箱あり
登山者は、通行だけなので入場料は取らないそうである。
と、料金窓口のお嬢さんがいろいろ話してくれた。


16:28
終了間際?きっと17時に閉まると思う!


16:28
用紙を貰って、注意書きを読んで車に戻った。
トイレ:キャンプ場内にあるトイレを使用!
駐車場:牧場ゲート前P以外なら、何処に置いても可!
右側と左側に駐車エリアがある。
しかし、キャンプ場は、大賑わいだった。
駐車場所を芝生のある平らな場所に移動して
スーパーで買って来た酒で一杯やり始めた。
白馬村のスーパー!意外と安いと思いましたが・・・
特に酒類が・・・
早くしないと暗くなってしまうので・・・
日が沈むの早くなりましたね!
肌寒いしこんな時は、ラーメンで締めくくりですかね?
長い夜の始まりでっす。

テントを張っても良かったのだが
撤収がメンドウなので狭い車内でラジオを聴きながら

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9月23日(日)
曇り/時々雨・・時々晴れ間・・・

4時頃目が開いた。が、まだ暗く二度寝?
その後トイレまで車で行ってみたら
なんとすでに出発の準備の為、撤収中の人達が・・
ヘドラン点けて朝の作業中だった。
早池峰山で早々とシャリバテを経験してから
必ず!朝飯を食べて出発するようにしました。

06:15
今日は、もしかしたら雨に降られるかも?
なので、サブザックに雨具と弁当と水!軍手etc・・・
D/一眼は車内に置いて行く事にしたのだが
車上荒らしが心配だった。


ゲートを越えて登山カードを投函!
アスファルトの道を暫し歩きます。
大した時間じゃ無いけど・・・


歩いていくと・・・


こなにも道標があって、とても親切です。


道標の通りに右へ行くと・・・


案内標識が沢山あって、絶対に間違わないと思う!
右に歩いていくと(下の画像)
すでに、暗い内からスタートを切っている人達が多かったが
6時過ぎでも曇っていて薄暗かった。


こんな時間に歩いているのは、登山者だけだね!


最初の牧柵を通過して行く!ここからは、国立公園内らしい・・・


牧柵を通過して樹林帯に入ります。
ここは、二度目の牧柵
樹林帯に入り、沢沿いを登って行くと

--- 滑 滝 ---

07:05
沢沿いを登って行くと、滑滝が現れる。
人それぞれに登るスタイルが違いますね!・・・
順番待ちの一コマ・20mぐらいあった。
鎖が2本ありましたが、1名づつ登っていた。

--- 岸壁の横断 ---

不動滝(クリックで拡大!)

07:16
滑滝を通過して暫く行くと、帯岩の岸壁にぶつかる。
ここをよじ登ってから帯岩を横切って行きますが
足場は掘られていて歩き易い!
鎖が垂れ下がっていますが、殆ど使わずに歩けました。
(※帰りには、ロープが張られていて掴んで歩けましたよ!)
帯岩を過ぎて進むと不動滝の傍に出て沢に出る。
沢沿いを登ると・・・

--- 氷清水 ---
一不動の手前で、水場に出ますが
何人かが溜まると時間待ちしなければならないほどの
水の出だったので、停まらないで一不動へ登った。


07:32
一不動に到着!


■ 一不動避難小屋 ■


中を覗いてみたら。。。ザックがデポ!してあった。
泊まったのかな?


一不動から見た東方の風景!
雲が切れていて、明るくなる兆しだ!?


高妻山・五地蔵山方面!


07:38
最初の一登りで、眺望の開ける場所に出た。
もしかしたら、天候が回復するかも知れない?
07:37
写真を撮って、休まずに進む事にした。
あまりにも大勢の方々が休まれていて、居場所が少なかった。
ここから五地蔵山(1998m)へ登りが続きます。


07:45
登りの途中で開けた場所があった。


07:46
さらに登り上げていくと

-- 五地蔵山山頂1990m --

08:18
五地蔵山頂1998m
周囲は雑木に囲まれて眺望は全く無い!・・・
ここも、超!?満員だったので先に進むと

-- ?五地蔵山頂? --

こんなところに?五地蔵山山頂の案内板が・・・


上がってみたら・・・


08:20
五地蔵山頂?
ここは、山頂標識もあの案内板だけで他には何も無かった。
晴れていれば、きっと眺望が良いだろう!
※五地蔵山頂の眺望は、ここからどうぞって?!


08:23
六弥靱
ここから左へ大きく曲がり降下して行く!


08:28
七薬師に到着!ここで、休憩する事にした。
なかなか眺望が良くなって来て
妙高山や火打山が見え隠れしていた。


歩いて来た方角?


そして北に目をやると・・妙高山・火打山・焼山までが・・雲海の上に
08:36
出発!


勿体無いくらい下りますよ!


08:38
木の合間から高妻山の姿を見た!元気が出る瞬間ですね!


08:41
高度が下がるに連れて、高妻山の姿が徐々に・・・
そして、目を火打山の方角へ向けると

 

 

 
08:54               08:57


08:59
八観音通過!

何時の間にか文字数制限が・・・

PART2へ続く!(作成中)


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