ラヂオ惑星モルファス

オーボエについて

このブログの概要には「なんとなく始めたオーボエのこと、音楽のこと、積読の方が多い本のこと、たまには社会のことなども・・・」と記述しています。
最初に書いてある割には、プロフィール写真にも載せている割には・・・オーボエのことはほとんど載せていません。

なぜか?

一口で言えば、載せるのが恥ずかしいからです。50歳半ばを過ぎてから本格的にオーボエを習い始めて、少しは吹けるようになった気もしますが、数年間一緒に練習している若者(現在は、高校2年生、高専2年生、大学4年生)と比較したら話にならないような歩みの遅さ。
実は、始めた頃は楽譜もロクに読めなかったんです。知識は中卒レベルそれも数十年前の話ですから、ほとんど無知になっていました。
次に、リズム感の悪さ。音楽を聴いていても、きちんと4拍子をとり続けるなんて出来ませんでした。だから、メトロノームで練習することも出来ない状態でした。
今でも、オケ曲を聴きながらパート譜を見ていると、行方不明になってしまいますし、ちょっとテンポが速ければ目が楽譜について行かれません・・・かといって暗譜も不能!!!

はっきり言えば、もうあきらめて止めなさい!・・・って声が聞こえそうです。

秋の演奏会は休み・・・メンバーが4人いるので私だけはアシスタントのみ・・・チャイコフスキーのスラブ行進曲、白鳥の湖抜粋、ヴァイオリン協奏曲、といった曲目なんですが。
やはりモチベーションが維持できませんね。へたくそでも、小さな曲のトップを吹かせてもらえれば意欲が湧きます・・・前回は、ラコッツイ行進曲でトップを吹かせてもらいました。

次からの演奏会のメインプログラムは、ブラームス第2番または第4番、メンデルスゾーン第3番、チャイコフスキー第5番と決まりました。
これを、来年の春、秋、再来年の春の3回に割り振ります。再来年の春はチャイコフスキーの5番にするとのことなので、来年はブラームスとメンデルスゾーンになります。
ブラームスは、リズムが難しい。メンデルスゾーンはA2が多くトップも2番も同じことをすることが多くテンポが速い。どっちも難題です。

でもどれかでトップや2番をやらないといけません!さあ大変だ!!!!!

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