ところで、先日市の広報誌で「生涯学習関係の審議会委員を公募します」という記事がありましたので応募してみました。
まあ、気分としてはこれまでの経験を生かした社会貢献のつもりでしたが。
そもそも、こうした審議会の委員は市長や教育長などがあらかじめこうした人に頼みたい・・・と決まっているのが普通です。国でも県でも審議会などでは当然のようにその人の政策的立場を考慮して、政府とは違った方向に答申が出ないように配慮します。公募というのは一種のポーズで、抽選結果はあらかじめ決まっている場合が多いのです。多分地元紙も同じでしょう、なかなか難しいことですね。
ですから、私が審議会委員に応募したのは、ある意味では「余計なお世話」というか「邪魔な人が現れてしまった」・・・という感想を持つ事務局や首長が多いはずです。
連休明けに抽選があるようです。立ち会いも出来るのですが・・・多分行かない方が皆さん楽でしょうね、「落選しました」という通知も出しやすいでしょうから。
どうなりますことやら・・・・・
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