まあ、それにしても日本は民主主義国家とは程遠いですね。確か、イギリスが総選挙をやったときは、議会の承認があって初めて解散~総選挙という手続きでした。しかし日本では、テレビで「総理の専権事項」とかいう言葉が飛び交っていました。一部の政治評論家の口からもこの言葉が出ていましたが、独裁政権ではないのですから内閣総理大臣が好きな時に解散できるなど、本来はもってのほかではないでしょうか?こんな国は民主主義国家でも何でもありません。
自己都合の解散が当たり前なんだ…と解説していた政治評論家、民主主義をもう一度学びなおしてほしいです。
以前にも書いたことがありますが、皇国史観の持ち主である吉田松陰以来、長州の人間が政権を牛耳るときには「戦争と死」の姿が見えるような気がします。
宏池会はどこに行ったのでしょう?かつて加藤の乱を起こした加藤さん、誠実な良心の持ち主の後藤田さん・・・優れた保守政治家がなつかしい。
小池劇場?最近は、小池さんの笑い顔を見ていると本当に「実がない浮ついた人間」に見えてきます。先ほど名を挙げた保守の政治家に比べようもありません。
前原さん、彼も同じ…なんだか中身も薄いし、国土交通大臣のときの八ッ場ダムの始末を見れば、無能としか・・・今回のことも彼の先見性のなさのせいで、もっとスマートにできるだろうことも小池さんにイニシアチヴを取られっぱなし。
枝野さん、憂国のリベラリスト石橋湛山には程遠い・・・
志位さん、いつまでも古臭い共産党の看板にこだわるか?それが日本人には受け入れがたいのに。ところで、共産党の支持者は自民党の支持者以上に金持ちが多いことはあまり知られていない?
山口さん、創価学会!
年寄りがつぶやいても、何の影響力はありません。若い人たち!自分の力で考えてください。真剣に!
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