
「いささかも間違っていると思わない」。田母神俊雄前航空幕僚長(60)は制止されていたにもかかわらず、とうとうと持論を展開した。11日の参院外交防衛委員会。文民統制への危機感をあらわにする野党議員の質問に自説を繰り返し、委員席からは失笑すら漏れた。
同委員会の北沢俊美委員長は冒頭、「参考人の個人的見解を表明する場ではない」と田母神氏にくぎを刺し、論文を「内閣の方針に反することを公表した驚がくの事態」と強い口調で非難した。
「改正すべきだと思っている」。濃いグレーのスーツにピンク色のネクタイ姿の田母神氏。参考人席では胸を張り、正面を見据えた。民主党の浅尾慶一郎議員が「憲法は改正した方がいいのか」と尋ねると、立ち上がり「はい。国を守ることについてこれほど意見が変わるものは直した方がいい」と力を込めた。
「いささかも間違っていると思っていない。日本が正しい方向に行くため、必要と思っている」。自らの論文の正当性を繰り返し主張。空幕長を更迭された理由を「(論文が)多くの人の目に付き、マスコミに騒がれたと思う」と説明すると、委員席からは「その程度の認識か」とやじが飛んだ。
民主党の犬塚直史議員が「立法府への挑戦」と指摘すると、反論したそうに右手を何度も挙げた。発言の機会が来ると「立法府に対して挑戦というのは妥当ではない」と顔色を紅潮させ、「自衛官にも言論の自由が認められているはずだ」と強調した。
社民党の山内徳信議員から「集団的自衛権を行使し、武器を堂々と使いたいのが本音では」と問われると、顔色ひとつ変えず「私はそうするべきだと思います」とだけ答え、席に戻った。
府の歴史認識に反する懸賞論文を公表し更迭された田母神俊雄前航空幕僚長(60)は11日、参院外交防衛委員会の参考人質疑終了後に報道陣の取材に応じ「村山談話の正体が、本日分かった。村山談話は言論弾圧の道具だ。自由な言論を闘わせることができないならば、日本は北朝鮮と同じだ」と憤った。退職金については「生活が苦しいので、ぜひ使わせてもらう」と返還の意志がないことを強調した。
http://www.jiji.com/jc/p?id=20081111154836-7436414&j3
こいつはPUNKだ(笑)
同委員会の北沢俊美委員長は冒頭、「参考人の個人的見解を表明する場ではない」と田母神氏にくぎを刺し、論文を「内閣の方針に反することを公表した驚がくの事態」と強い口調で非難した。
「改正すべきだと思っている」。濃いグレーのスーツにピンク色のネクタイ姿の田母神氏。参考人席では胸を張り、正面を見据えた。民主党の浅尾慶一郎議員が「憲法は改正した方がいいのか」と尋ねると、立ち上がり「はい。国を守ることについてこれほど意見が変わるものは直した方がいい」と力を込めた。
「いささかも間違っていると思っていない。日本が正しい方向に行くため、必要と思っている」。自らの論文の正当性を繰り返し主張。空幕長を更迭された理由を「(論文が)多くの人の目に付き、マスコミに騒がれたと思う」と説明すると、委員席からは「その程度の認識か」とやじが飛んだ。
民主党の犬塚直史議員が「立法府への挑戦」と指摘すると、反論したそうに右手を何度も挙げた。発言の機会が来ると「立法府に対して挑戦というのは妥当ではない」と顔色を紅潮させ、「自衛官にも言論の自由が認められているはずだ」と強調した。
社民党の山内徳信議員から「集団的自衛権を行使し、武器を堂々と使いたいのが本音では」と問われると、顔色ひとつ変えず「私はそうするべきだと思います」とだけ答え、席に戻った。
府の歴史認識に反する懸賞論文を公表し更迭された田母神俊雄前航空幕僚長(60)は11日、参院外交防衛委員会の参考人質疑終了後に報道陣の取材に応じ「村山談話の正体が、本日分かった。村山談話は言論弾圧の道具だ。自由な言論を闘わせることができないならば、日本は北朝鮮と同じだ」と憤った。退職金については「生活が苦しいので、ぜひ使わせてもらう」と返還の意志がないことを強調した。
http://www.jiji.com/jc/p?id=20081111154836-7436414&j3
こいつはPUNKだ(笑)