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ゆとりロック

2016年03月19日 03時55分33秒 | 雑記









以下、Twitter @40010_river に投稿したものを転載しています。

2016.3.17
四万十川友美



新宿JAMってライブハウス、知ってますか?僕はもう二度と行きません。トラブルがありました。謝りたいのは、一昨日に観に来てくれた僕のお客さん達です。本当にごめんなさい。ただ、僕には、どうしてもライブハウス運営側にも問題があったと思います。それについて書いてみようと思います。(続)

以前、初めて出演させていただいた折の話、僕は出番を終え物販席に座り、転換アクトとしてメインステージでバンドが転換している間にフロアの最後方に用意された簡易ステージで歌っている女性アーティストの演奏を観ていました。彼女は確かまだ20歳前後だったと思います。(続)

彼女が演奏しているにも関わらず、フロアは酔っ払った演者とお客さんでけたたましく、僕は彼女の演奏を聴きとるのがやっとでした。それで怪訝な顔をしていると店長の石塚さんが僕に話しかけてきて、「物憂げな顔をしてるねえ」と仰いました。僕は、「みんながうるさ過ぎるので主催者が注意すべき(続)

だと思うけど、僕が注意する方がいいかもしれない。でも、客席を黙らせるのも演者の技量でもあるし彼女にとっての経験という意味で僕が注意するべきではないのかもしれない、と悩んでいます」と応えました。店長石塚さんは「まあお客さんにも色々あるから」と言い、それで会話は終わりました。(続)

そして彼女の演奏が終わるとメインステージでライブが始まり、暗くなったフロア最後方では彼女が崩れ落ちて泣き出していました。音を聴き取りにくいほどの喧騒の中でも彼女は真摯に歌っていました。それは僕が一部始終全て見届けたので間違いありません。イベントが全て終わり精算の際に(続)

僕が見届けたその光景を店長石塚さんに伝えました。いくら色んなお客さんがいるからといって、あの仕打ちは酷すぎた、と。僕も、さすがに酔っ払った演者とお客さんたちに声をかけて注意すべきだったと反省しました。すると、「次はいつ出演する?」といきなり次の出演日程についての話題に(続)

切り替えられました。実は初めてJAM主催のブッキングイベントに誘われた時もいきなりでした。JAMに友人を観に来ていたときにたまたま店長石塚さんに挨拶をする機会が訪れ、挨拶させて頂くと、「ウチ出演せえへん?」と言われました。びっくりした僕は「僕の音楽聴いたことありますか?」(続)

と訊き返すと「まだ無い」と返事されたので、「少なくとも音を聴いてから誘ってください」と言い、その場にあったギターを借りて曲を演奏し歌いました。「なかなかええやん」と仰って頂き、僕の初出演の日程はその場で決まりました。そんな過程を覚えていたので、僕は、(続)

ライブハウスがバンドをブッキングしてイベント開催するのがいかに大変なのかは察するところではあるが、そんなブッキングのやり方では、僕のお客さんにもイベントを開催する側の熱量の低さが伝わってしまい、足が遠のくばかりなので、僕の音楽が必要な頃合いを見定めてオファーしてほしい(続)

と返しました。すると、「俺は個人的に四万十川くんの事が好きやから、この日にぜひ出てほしい」と言われ、そこまで言うなら、と思い、次回出演のオファーを承諾しました。それが一昨日3月15日です。そしてここからが本題です。(続)

一昨日、僕はのっぴきならない用事でスケジュールが立て込んでおり、自分の出番の30分前にJAMに到着しました。ただ、その旨に関してはかなり前もってライブハウスと打ち合わせ取り決めてあって、出番も一番最後で用意して頂いておりました。到着して早速フロアの様子を覗いてみると、(続)

以前と同じ、もしくはそれ以上に酔っ払った演者とお客さんで大変騒がしいものになっていました。これはいけないと用意していたセットリストを変更し、一曲目は静かに歌い始める曲にしました。一曲目から騒がしい曲をやると、客席のやかましさを助長することになり、まともに弾き語りで歌など(続)

歌えなくなる状況を作ってしまう事が安易に想像出来たからです。この日、僕の招待枠で友達が3人観に来ていました。そして自分の出番になり、僕は歌い始めました。しかし、静かに静かに歌っても客席はやかましく、たまに大きな声をワザと出してみてもこっちを振り向く事もありません。(続)

酒に酔った人が冷静な判断が出来なくなるのは至極当然だと思います。なので僕は一曲目の歌詞を即興で変更し、「僕は歌に込めてるのさ~♪大切なことも~、お腹が空いても~、トイレに行きたくなっても~、いつでも歌に込めてるのさ~♪お客さんが静かにしてくれなくても~、歌に込めてるのさ(続)

本当は黙れって思っていても~、歌に込めてるのさ~♪」と歌いました。歌詞の内容で笑ってくれる人も居て、フロア前方に集まった人たちは静かにライブを観始めました。しかし、後方での騒ぎは一向に収まる気配がありません。彼らは、僕の音楽が邪魔で会話が互いに聞き取れ無いのか(続)

僕の出してる音より大きな声で会話を続けています。せめて聴こうとしてくれるお客さん達に届けようと思い、3曲ほど無心で歌い上げました。そして次の曲に差し掛かった辺り、あまりの大声での会話に僕の集中力はプツンと切れ、「おかしいやろ、今何やってると思ってんねん、ここはどこなんや(続)

お前ら全員居酒屋にでも行け」と歌うのを止め、怒鳴り散らしてしまいました。すると、僕を観に来ていた友達の一人も「あんたたちおかしいだろ、なにやってるんだ、黙れよ」と騒ぎ立てる人たちの目の前まで駆け寄って怒鳴り散らしました。それである程度静かにはなったものの、それでも(続)

完全に騒ぎが止みはしませんでした。僕はそこから一曲だけ歌い上げて、ライブを中断し、全て片付けて、3人の友達たちとJAMから出ました。まず僕は彼らに謝りました。そして反省していると伝えると、「今日の四万十川の判断は間違ってないが、確実に今気分が悪い」と言われました。(続)

僕も、非力ながら、その場で出来る全ての判断と行動をしたつもりだったので、どうもイベント運営に問題があると感じました。そして、JAMは僕の友達に何て事をしてくれたんだと思いました。必要な頃合いに呼んでくれと伝えたのに、何故こんな異常に騒がしいイベントに呼ばれたのだろう(続)

と、納得出来ませんでした。イベント当日の蓋を開けるまで、あそこまで騒がしくなる事が想像ついて無かったとしても、結果あそこまで騒がしくなってしまったら主催者側がお客さん整理を始めるべきだと考えました。そして友達たちと別れ、帰途につき、真夜中過ぎても、(続)

ついぞJAMからの連絡はありませんでした。そして昨日16日夜8時、このツイッターアカウントにJAMからダイレクトメッセージにて、「昨日は申し訳なかったね、」と連絡が入りました。僕は、「来てくれた僕のお客さんと友達に謝れ」と返しました。続いて「ネット上でいいから謝れ」と(続)

返しました。すると、「電話番号教えてくださいな、、」、「僕は昨日前半君のライブを見て後半は来客があった。現場の状況を君に聞きたい」と返ってきたので、僕からJAMに電話をかけました。すると、「昨日なにあったん~?」と腑抜けた声でヘラヘラと店長石塚さんが話し始めました(続)

ダイレクトメッセージでは「申し訳なかったね、」と送ってきたものの、わざわざこちらから電話をかけたにも関わらず、一言も詫びの言葉がありませんでした。僕は業を煮やして、「謝る気持ちがあるなら、電話でもまず謝るべきだ」と伝え、なにより僕にでは無く来てくれた人達に謝って欲しいと(続)

訴えました。が、いくら訴えても「なんで謝らなあかんの?」の一点張りです。店長石塚さんの言い分は、「騒がしい人が居たとしても彼らも楽しんでるんやから注意のしようがない」といったものでした。前述の通り、僕は、僕の音楽性を見極めてオファーを頂きたいと、既に彼には伝えてあります(続)

なによりその時のライブハウスでのメインである演奏を掻き消すように大きな声で話すお客さんたちを許容して、聴き入ろうとしている人たちの邪魔をするなんて、どう考えてもおかしいと思います。そんな僕の考えを訴え続けると、店長石塚さんは、「じゃあ昨日四万十川を観に来た3人に謝るから(続)

彼らの連絡先を教えてくれ」と言います。個人情報なのでもちろん教えるわけがありません。すると「じゃあどうやって謝れというねん」と言います。僕は、「昨日あれだけのコトが起こった時点で何も動かず仕舞いだから謝りようが無くなってるんですよ」と伝え、更に、(続)

「だからネット上で謝れと言ってるんですよ」と伝えました。すると、「ネットで、お客さんがうるさくてごめんなさい、なんて謝ってるライブハウスなんかあるか?!」と言い返してきます。僕は、「うるさくてすいませんでした、では無く、イベント運営に対しての考えが甘くて申し訳ありません(続)

でした、と謝ってください」と丁寧に伝えましたが、運営に問題は無いと言い切ります。そして、「これから四万十川にオファーする時は、細心の注意を払って騒がしいお客さんが来なさそうな日を選ぶ」と言います。僕は「昨日(15日)来てくれた友達に謝るまでオファーなんか受ける訳ない」(続)

と言うと、「どうやって謝ったらええねん」と返ってきます。どうしても、自分のイベント、ライブハウス運営が最低であり、それで自分の首を絞めていることに気がつきません。彼らに謝れない原因は、あなたが作ったんですよ、石塚さん。まあ、元からお客さんに謝るつもりなどないんでしょう。(続)

最後に「本当に頭がおかしいと思うから、病院行って診断してもらえ、これ以上話す事はない」と伝えて、電話は切らせて頂きました。彼の頭の中には脳みその代わりに甘いジャムが詰まってるんでしょう。僕は、少なくとも彼の運営方針が消え去るまで、二度とJAMと関わるつもりはありません。(続)

そして、この様な粗末なイベントのオファーは一切お受けできません。みなさん、これからもよろしくお願いします。 僕は歌が歌いたいです。どんな場所でもイベントでもやってみたいですが、少なくとも来てくれてるお客さんに向けて歌が歌える環境を、どうぞお恵みください。(続)

自分としてもそういう環境を創造していけるよう精進致します。僕は、法や常識は大の苦手ですが、人には優しくありたいと思っています。ライブハウスも、ロックも、それを求める人にとって優しい存在であってほしいと心から願います。ありがとうございます。(終)

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