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K-1

2011年10月22日 13時35分36秒 | 格闘技・プロレス
「今年のK-1GPは開催されないでしょう」
 イッツ・ショウタイムが声明を発表
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/text/201110180002-spnavi.html

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10月29日に中国・南京で開催が予定されていたK-1初の中国大会「K-1 WORLD GP 2011 IN NANJING FINAL16」の開催が困難となった。バダ・ハリなど主要選手を派遣するなど、大会サポートを表明していたイッツ・ショウタイムのサイモン・ルッツ代表が現地時間17日、声明を発表し、大会開催に難色を示した。

 ルッツ代表によれば、現時点で選手が中国で戦うために必要なビザが準備できておらず、ビッグイベントを開催するための時間がないという。また、K-1の運営を引き継ぐ新会社とスポンサーも最終的に決定しておらず、中国大会だけでなく、12月に予定されているK-1 WORLD GP決勝戦の開催にも影響を与えそうだ。

■イッツ・ショウタイム声明全文
『K-1発展について』

 K-1の新スタートに関して日本から何らの情報もないので私から皆様方に現状について明らかにしておこうと思います。
 元K-1ブランドの親会社であったFEGは破綻しております。K-1の名称はバルビゾンという日本の会社に帰属しています。

 現在K-1ブランドを得て新会社を立ち上げる動きが2つあります。
 一つはFEG社長の谷川氏が見出した韓国人投資家です。この投資家は石井和義氏およびバルビゾンとK-1商標買収に関して詳細を話し合い口頭合意まで為されましたが石井氏との書面契約がまだ交わされておりません。
 二つ目はゴールデングローリーのバス・ブーンが見出したアメリカの会社です。これもK-1ブランドをハイレベルにするチャンスなのですが、この会社も石井氏との書面契約にまでは至っておりません。
 その一方で、ほんの数日前に第三の投資家の登場も報告されました。

 これら3社はK-1ブランドを本来あるべき姿に戻そうと壮大なプランを持っております。K-1ブランドには健全な未来があることは間違いありません。
 これら投資家は世界の才能ある選手たちが問題なく活躍できるためにはイッツ・ショウタイムとの提携協力が必要不可欠であることを理解しています。
 我々イッツ・ショウタイムはK-1ブランド再構築のそれらプランニングに全面協力します。それこそがこのスポーツにとっても選手たちにとっても全世界のファンにとっても最善の利益だからです。

今年はK-1開幕予選も決勝も開催されないでしょう。

 理由は以下の3点です。

・投資家の誰が石井氏の承認を得ているのか現在のところ不詳です。
・大会を開催するにあたっての必要十分な時間がもはや残されていません。
・中国での試合には就労ビザが必要不可欠ですが何の用意もされておりません。

 性急にことを進めない決断は賢明です。さらなる不要なダメージを引き起こしたかもしれないミスを防げたからです。来年から世界ブランドK-1は新たな健全な会社になるでしょう。
 10月29日の中国大会を目指し調整してきた選手たちにとっては納得のいかないこともあるでしょうが、これら打開策は前向きに未来を見つめるに十分なプランを提供しています。
 私なりに現在の問題点等について明確にしたものと思います。
 以上です。

イッツ・ショウタイム代表
サイモン・ルッツ


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確かに月末開催予定が未だに公式発表が無いところを見ると
今年は開催されないんでしょうね・・・

ちなみに、上の文面のバルビゾンは土地ころがしの会社ですか・・・
http://www.barbizon.co.jp/

谷川~何やってるんだよ・・・ アンディが泣いてるぞ。



また石井さんがやるのかな・・・



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