俺たちのプロレス vol.4 UWFの功罪
発売日:2015年10月21日
定価:本体1,200円 + 税
判型:B5判
ISBN 978-4-575-45565-6
1990年代、「プロレスこそ最強」を旗印に掲げ、一気にマット界の頂点を極めた団体、UWFインターナショナル。
今年は新日本プロレスとの全面対抗戦から20年という節目の年にあたる。
本書ではファンの絶大な支持を集めるとともに、ときには非難を浴びた「UWFインターナショナル」という稀有な団体を、改めて検証するものである。
【11名が明かした「プロレスこそ最強」の真実】
鈴木健/テディ・ペルク/和田良覚/木下雄一/安生洋二/永島勝司/武藤敬司/田村潔司/山善廣/桜庭和志
U系の三派分裂を経て「プロレスに原点回帰」
大躍進を遂げたUWFインターナショナル
なぜ北尾は口をつぐんでしまったのか?
衝撃的KO負けの“裏側”を推察
揺らぎ始めた団体の根幹
グレイシー一族との「最強幻想」をかけた闘い
忍び寄る崩壊の足音
起死回生の策として新日本との全面対抗戦勃発
団体としては解散するも……
総合格闘技全盛の時代に花開いた「Uインター最強伝説」
特別寄稿
「田延彦が語ったUインターへの想い」
プロレス記者が選んだ
UWFインターナショナル名勝負集
【連載】
その時、マット史が動いた!
「あの試合」の真実
田延彦VSトレバー・バービック
その「真相」と「内情」を再検証
プロレス団体の終焉
全日本女子プロレス
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