別冊宝島 UWF 伝説

別冊宝島　1462 U.W.F 伝説　 　

　定価900円（本体857円）
　雑誌：66083-41
　ISBN：978-4-7966-5958-1
　2007年8月9日発売



『2007年7月29日、第一次UWFで最高顧問を務めたカール・ゴッチが逝去した。
　佐山、前田、藤原、木戸、船木……ゴッチイズムの継承者たちは、
　この先もさまざまなかたちで日本のプロレス・格闘技界に影響を与え続けていく──
「プロレスの神様」よ、永遠なれ。』



　◎船木激白!!「復活の理由、すべて話します」


「プロレス」と「格闘技」の間を漂流した“実験的団体”の真実

・Scoop　Interview

　新間　寿　「猪木とUWF、すべて話す」

　武藤敬司　「“プロレスの天才”が感じたU」

　浦田　昇　「素人社長が見た“怪しい奴ら”」

　谷川貞治　「ビジネスとしてのUWF」

　ブッカーＫ「神社長と田村潔司」
　
　佐山と前田「20年ぶりの対談」のウラ側

　ターザン山本「『ケーフェイ』制作舞台裏」

　全「フィニッシュ技」集計!!　UWFの「進化」と「限界」

　「パンフレット」で振り返る第一次UWF全シリーズ




・Contents　

　INTRODUCTION

　UWFとは「革命であり」「アート」であり「リアリティ」である

　緊急インタビュー　船木誠勝、電撃復帰の真相

　UWFから飛翔した格闘技の「リアル・エース」が帰ってくる

・第一章　“伝説”の第一次

　ターザン山本が感じた2人の「凄さ」

　前田日明と佐山聡

　佐山と前田は何を言い、何を考えていたのか

　言葉も武器にした2人「天才」と「カリスマ」の名言録

　激闘譜　UWF

　第一次ベストバウト11　…ほか


　・第二章　UWFとは何だったのか
　
　「大宅賞作家」が目撃していた第1次UWF

　前田や佐山だけじゃないUWFを支えた「脇役」たちの思い出

　武藤敬司インタビュー　“プロレスの天才”が体感したU
　「前田さん、あんたのプロレス面白くねえよ」「イデオロギー闘争」の答え…ほか



・第三章　“幻想”の第二次

　谷川貞治インタビュー　K-1プロデューサーが語るUWF
　人材の宝庫だったUWF「もっとビジネスできたのにもったいないなぁ……」

　熱闘譜　UWF

　第二次ベストバウト9　…ほか






















　PRIDE 暴露本で始まって、業界総ざらいの暴露本ブームで、プロレスも格闘技も一過性の熱が冷めた感がありますが、

　ここに来て、総合格闘技を盛り上げてきた、『修斗』の創始者　佐山 聡 や、現　HERO'S　スーパーバイザー、元RINGS CEO　前田日明

　の発言が注目されてきた、この2人に共通するのが、『UWF』。

　この雑誌は暴露本というよりは、UWFに関する歴史を振り返ると言った内容でしょうか・・・

　今更ながら、佐山、前田、高田、山崎、藤原、船木、鈴木、田村・・・

　このメンツが呉越同舟していた　UWF は本当にスゴイ団体だったんだな、と・・・