
・UFC-JAPAN : EDGAR vs HENDERSON
スポナビ試合結果
はい、そういう事で!
UFC-JAPAN 観に行って来ました。
さいたまスーパーアリーナは数年前の GREEN DAY のライブで、総合格闘技なら、プライド13 観戦以来になりますか・・・
総合格闘技の世界もガラリ変わり、一代ムーブメントだった プライド、ドリーム が終焉して、すっかりUFCの一人勝ち状態。
それはそれでも、構わないと思っていたら、すっかり、ZSTや修斗辺りで満足していたら、メジャーのフィールドをUFCに奪還されて
日本はすっかり取り残された感が拡がっていたのですね。
あまり、UFC 自体興味も普通で(某BS番組を見る程度)だったけど、奇しくも RINGS 復活とともに12年振りに上陸するメジャーのステージを見てみようと思いました。
興行はアメリカ現地の夜のプライムタイム用のPPV放送用のスケジュール進行で入場が午前9時!
アンダーカードの第1試合開始が午前9時半!(笑)
・・・ちょっとどうかと思いましたが(汗)
無事に観に行けました、さすがに第2試合からの観戦になってしまいましたが、
日本開催ということで、日本人選手や日本にゆかりのある選手の出場が多かったですが、
タイトルマッチを組むということは将来を見据えて日本興行に備えたのでしょう。
ただ、第2試合の判定は異議を唱えたいですね。あれはホーム、アウェイを無視してもおかしいでしょ。
日本人選手の結果は岡見の結果が残念です、そして、その後が心配です。大丈夫かな?
福田選手の勝利は良いですね、今後も頑張って欲しいです。
日沖選手の試合も良かったです、相手と比べてフィジカル面で攻めきれなかったのが悔やまれます。
マークハント選手がK-1ばりの打撃で押し捲った試合は面白かった。個人的にはベストバウトです。
ランペイジ選手はプライドのテーマで入場して来て会場が大歓声と手拍子の嵐。(オレはアンチ・プライドだったので参加せず)
1Rでガス欠してしまったみたいで残念・・・お客さんは期待してたみたい。
メインのライト級タイトルマッチはこれが21世紀の総合格闘技の試合なのか、という感想です。
軽量級のスピード感、打撃のハイペース、テイクダウンのタイミングとタックルの切り替えし、
ダウンからのパウンド、崩してからのサブミッションへの移行・・・
スピード感は凄く感じました。
例えるならドラゴンボールみたいな感じで、
オレは見とれていて、すっかり浦島太郎でしたね。
ただ、膠着状態からのブレイク無しの試合進行は辛かったな。
パンクラス、修斗みたいに、【DON'T MOVE】にして、体勢を動かしてからの試合再開や、
ZSTみたいに【BREAK】をかけて、スタンド状態からの試合再開に
すっかり慣れてしまったので、この場面での試合展開はちょっと観ていてつらかった。
総合格闘技の細かいルール等は日本の方式のがやはり良いような気がしました。
試合進行は最終的に9時半開始で、途中、インターバルを取り入れながらも3時には終了しました。
約6時間近く居たけど、結果的には開始が早かったのと長めのインターバルが良かったのかな?
UFC で観て感じたことを今後のZSTやRINGS観戦の時に比べてみよう。
また開催することがあれば観に行こうと思います。