先月後半の納車から、3日程度に分けて取り付けを行いました。
但し、雨が降り出すまでの時間との戦い的な作業が多く、作業工程的な撮影は忘れていました。なので48rider.com さんの記事参照を基本として、記事の構成とは違う箇所・手順などをピックアップしたいと思います。
※参考にした 48rider.com さんの記事
『音質改善!JB64/74ジムニー スピーカー交換&ツイーター追加 ~』
『音質改善!JB64/74ジムニー スピーカー交換&ツイーター追加 ~』
下準備
●上記記事・取説の確認
●スピーカーケーブル及びバッ直ケーブルの加工
●トゥイーター取付キットにトゥイーターを組み込んでおく。
●ハーネスの確認と使用するコネクタの接続。RCAピンケーブルを使用するので、使用しないものはケーブルタイで纏めておく。
●不足しているものが判明したら購入する、等
私の場合記事をキチンと理解していなかったので、トルクスソケット3TX-T40 をギリギリで購入しました。現場でもシートのレールを確認していましたが、老眼なのもあって普通のソケットレンチで大丈夫だと思い込んでいました。
一日目 デッドニング ・スピーカー交換
後日撮影のため既に交換済みですが、ドアの内張りは3本のネジと10箇所程の爪を外し、最後に取手で持ち上げて外します。なので先ずは画像のトゥイーター部の元々のパーツを手前に引っ張り外します。
ドア開レバー箇所と取手下計3本のネジ
同様に画像では交換・デッドニング済みですが、ネジを外し内張りの下側から内張りはがしで固定フックを左右に外していきます。
内張りはがしは、てこの原理で使いますが、先端部以外をタオルで保護するといいでしょう。
画像中央上部に水色の、中央下部ややスピーカーよりに白い固定フックが内張り裏面から外れて残っています。このフックを外す場面でのみ内張りはがしの先割れ側を使いましょう。
難しいのはネットワークの固定で、タイトな場所ですがケーブルタイなどでしっかり固定しないと振動で騒音元になります。
サウンドチューニングキットでのデッドニングですが、丸いスポンジはもうちょい画像右寄り、青いテープは画像最左側が戻した内張りから2mm程はみ出すのでご参考までに。
内張り裏面はこの様に
全く同じサウンドチューニングキット、UD-S701をミニバンに施工した時の画像です。昨年本番前(JB64W)の練習のつもりで実施しました。
これと比較すると、JB64Wは構造が単純で開閉スイッチも無いので、内張り外しは楽です。
ミニバンは18cmスピーカーなので、不足分を適当に継ぎ足ししています。
二日目 メインユニットの搭載と音出し確認 に続きます。
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