今日お彼岸 朝から 小雨が降りつずき 少し寒く 感じます。
毎日毎日 気になるニュースが テレビや 新聞で 報道されていますね。
今日は、 次のようなニュースです。
朝刊 べた記事で出ていたニュースです。
〇 公明党の北側一雄中央幹事会長が こんな発言をしていました。
昨日の記者会見での発言です。
防衛費増額の財源を巡り、国債発行だけですべて確保するのは難しい。
と、認識を示しました。
発言内容は
『 恒久財源が必要になる。単に国債で賄うだけでは国民に
理解を得られない。』と述べ、 党として財務省などと
意見交換していく考えを示しました。
正直驚きです!!!。
いつも 自民党の足を引っ張っているのが 公明党ですよね。
この先、どうなるか分かりませんがー----
自衛隊の 現状を しっかりと認識し 日本の国防を
「国民の為」になるように 事を運んでもらいたいと思います。
〇 今日は お彼岸です。
産経新聞朝刊の「正論」欄に 東京大学名誉教授の平川祐弘先生が
こんなことを述べておられます。
♪ お彼岸に「美しい死」を考える ♪
『 私は、小堀鷗一郎著「死を生きた人々ー訪問診療医と355人の
患者」(みすず書房)をフラン語訳で読んで、改めて感じ
いった。病院での孤独死は御免蒙りたい、在宅死がいい。
小堀医師の訪問診療の様をテレビや映画で見た人は、大抵
そう思っているー---。』
と、そして 最後に こう小堀博士が訴えていると。
『 小堀博士の著書が人に訴えるのは、日本が世界に先駆けて
超高齢社会のなりつつあり、その実態がもはや他人ごとでは
ないからだ。
人間最後の日々を、どう終えるのか 美しい死に方とは何か。
その希望はどうすれば叶うのか。
患者に寄り添い、人間的な最期のあり方を模索するきっぱ
した記述は、文章は明快、人間として見事である.----』
私は今、
読みかけの本がありますが 、たまたまでしょう
お彼岸でもあったのですが、 こんな本を手にしてます。
その本は、 山折哲雄氏の「辞世の作法」という本です。
山折哲雄氏は
1931年(昭和6年)生まれで、今年は91歳。
宗教学者。評論家。国際日本文化センター名誉教授(元所長)
専攻は 宗教史、思想史。
読語の感想はまた ブログに書きたく思います。
今現在の思いは平川先生の思いと違いますが、
この「辞世の作法」を読んで 変化があるかもしれません。
平川先生の思いは 従来日本人が 従来から 最期を迎える
時は 当然としてきた 風習とでも言いますか 当り前の
事でした。
皆さんはどうお思いになられていますか??
※ 一口メモ ※
< 名 歌 >
『 秋はぎの 花をば雨にぬらせども
君をばまして をしとこそ思へ 』
( つらゆき 古今和歌集)
ー-愛しく 、お別れするのが つらい の意ー--
さて、---閑題ですー---
今日の漢字は、次の熟語を読んで下さい。
① 荒屋 ② 炯眼 ③ 泡銭 ➃ 痙攣 ⑤ 玄孫
⑥ 重湯 ⑦ 胞衣 ⑧ 壊疽 ⑨ 等閑 ⑩ 会得
以上です。
次は、前回の漢字の読み方です。
① 髻ーもとどり ② 縅ーおどし ③ 斑ーまだら・ふ・ふち
➃ 軛ーくびき ⑤ 楝ーおうち
⑥ 壜ーびん・さけがめ ⑦ 鈍ーなまくら ⑧ 諱ーいみな
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!
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