紫四季歩 美VersionⅤ

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甘楽郡 荒船の里 大竹 上州牛煮込み定食

2019年12月12日 | 群馬県 グルメ
群馬に行ってみた



途中で見つけたお食事処



気になるので、入ってみた



メニューがいろいろあります



この場合、もつ煮か煮込みだよね



上州牛煮込み定食



これが美味かった!







とても満足!



転勤して、初めての休日。

どこに出掛けるか?と考える前に、タイヤをスタッドレスに交換した。

これで、タイヤ代を含め11万円を超えるカネが消えた。w

タイヤの補助金が出るが、4分の1ほどである。

とにかく、今回の転勤は出費が多い。

チェーンは1万6千円、冬用コートもユニクロで1万6千円。

長野には、今月一往復半しているが、一往復は自分で好き勝手に行っている。

その金額もバカにならない。

更に先月は愛知にも行っているし・・・クレジットカードの引き落としだけで、寒くなる。w




群馬に行くことにした。

佐久市から富岡、下仁田と看板が出ていたので、近いのだろうと思い、行ってみることに。

何より、以前群馬旅行に来た時、富岡製糸工場に行っていない。

以前であれば、朝の5時あたりに出発し、出掛けたであろう場所が、

午前10時半に出発をし、一般道を通り途中で飯を食べても12時半には着いた。

その途中で食べた店の話になる。





何て峠か山道か忘れたが、とにかく山道を走っていたのね。

すると、まさしくポツンと一軒家的な店を見つけたの。

外観がディープな印象だったから、そこに入ることにしたのね。

何しろ、看板に山賊焼きてあるでしょう!

よっしゃ~!山賊焼きを食べたるわ!と思ったのね。

車を止めると、外観に注目。

昭和のドライブイン的な面影を残していますね。

正直言いまして、年期が入っております。

中に入ると、先客はおらず。

店内はテーブル席オンリーですね。

テレビがあるので、テレビの見えるところに座ります。

いらっしゃいと奥様がお出迎え。

メニューを見ると、定番的な定食メニューと麺類のメニューが並ぶ。

あと、壁にもいろいろとメニューがある。

ミニカレーセットとか、もつ煮セットとか通常の私であれば、すぐに食いつくメニュー。

だが、久々の群馬での食事。

読者様にも群馬の魅力を伝える食事をしないと!

そこで選んだのが、上州牛の煮込み定食。

もつ煮と迷ったが、すき焼き風か?と思いつつも注文をしてみた。

値段は970円である。

注文が出来るまでの間、トイレを借りるが、トイレはウオシュレット付きのもの。

店内とは大違い。w

それほど待たずに定食が提供される。







すき焼きか牛丼の頭風を想像していたが、違った物が出て来たな。

すね肉か何かの塊肉で出てきました。

玉ねぎと人参が一緒に煮込まれています。

小鉢にモヤシのナムルですか?

漬物にワカメの味噌汁だけど、群馬の味噌汁は見慣れた味噌の色ですね。

では、煮込みを一口。

あれ~~~、美味いね~~~~!!!!

事前に仕込まれたものを、温め直したものですが、美味しい。

まずは、肉の旨みをしっかり感じる。

ホロホロ食感の肉であるが、甘過ぎず、辛過ぎずの味わい。

肉の美味さを味わってもらうために、味付けはやや薄目と言う感じ。

一緒に七味が提供されるので、それを大量に投入する。

すると、イイ感じで味にアクセントが出来る。

これは、ご飯のおかずに最適だ!!!

ご飯自体も旨い!!!

これは、今日炊いたものでしょう!

艶のあるコメと味わいがいい!!

更に煮込みの味が乗り、美味いね~!

小鉢のもやしは箸休めかな?

白菜の漬物も箸休めか?

おかずを食べ終えると、米が少し残る。

私はお下品であるが、おかずの残り汁をお茶碗に投入した。

ツユダクのオジヤが完成する。

これをスルスルと、腑に流し込む。

ぷはははは!美味い!!!

そして完食。

たまたま入った店であったが、今回食べた物に関しては申し分なし。

何より、他のメニューも気になります。

もつ煮は、かなり期待をしてもいいでしょう。

完全に雪が積もる前に、再訪問をしたいと思うのでした。

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