イワウチワの花を追っかけ、今日は御駒山(栗原市花山)へ。ついでに、過去に断念し、気にかかっていた中ノ森~櫃ケ森にも登って来た。
※前回の様子は ⇒ こちらとこちら
御駒山(標高619m)の北西斜面は、イワウチワの群生地。
『国立花山少年自然の家』に立ち寄り、本館裏の道(砂利道:普通車走行可)を進んで現地へ。
(立派に舗装された広域基幹林道花山文字線を使い現地まで行くことも可能)
「この場所はK点です」と書かれた表示のあるここには、10台以上も駐車可能な広いスペースがある。
登り始めるとすぐにイワウチワの花々。
カタクリは咲き始めといったところ。背丈も小さくうつむき加減。
せっかくなので、頂上まで行ってみることにした(登り約20分で山頂到着)。
▲イワウチワの咲く近くにはまだ雪が残っている
▲山頂手前の尾根筋
▲御駒山山頂
▲花山ダム湖
▲大土ヶ森
次は、基幹林道を文字地区に移動。
栗原市営深山牧場まで来ると、目の前には雪に覆われた雄大な栗駒山。
▲深山牧場と栗駒山
中ノ森(標高610m)へは、少々ヤブ漕ぎとなる。
▲中ノ森入口手前の広域基幹林道案内板
▲中ノ森への道
歩きだして間もなくの所は道が無いように見えるものの、先に進むと踏み跡をたどることができる。
赤布の目印も付けられている。
雑木の灌木をくぐって進むこと約15分で山頂に到着。
石の祠があり、その脇には鉄剣が置かれている。
山頂はとても狭く、オボコンベ山を想起させる。
見晴らしは良くない。
▲山頂手前の上り
▲中ノ森山頂
栗原市営深山牧場(元は栗駒町営)の中まで車で移動。
牧場内のサクラはまだ咲いていないが、花の向こうに栗駒山を眺めることは最高の気分にさせてくれるに違いない。
草地が緑に覆われ、ノンビリと草を食む牛たちを眺めるのも格別。
(ただし、この季節はアブ等に悩まされるか?)
櫃ケ森(標高616m)へは、PCコンクリート板擁壁の端の急斜面を上って行く。
▲櫃ヶ森への入口(右側斜面)
すぐに下りの道が出てくるが、そちらには行かずに右のアカマツ林に入って行く。
こちらも最初はヤブ漕ぎ状態。
しかし、赤布の目印に助けられ進んでいくと、確かな踏み跡が出現。
イワウチワ、カタクリ、ショウジョウバカマの花々がきれいに咲いている。
▲ショウジョウバカマ
やや急な斜面を登って行くと大岩が出現。
脇には、張り出した岩場。
その上に座り(高い所は苦手なので)、栗駒山を遠望。
▲右下側の崩落地帯は岩手宮城内陸地震(2008年(平成20年)6月14日(土)発生)によるもの
さらに上に進むとまたまた大岩。
ここは左に巻いて通過。
着いた山頂は、刈り払いされ、コンクリート製の基点標柱があった。
脇には朽ちた木製の標柱らしきものもある。
その先(東側)に行くには酷いヤブ漕ぎになる。
こちらも片道約15分で到着。
▲櫃ヶ森山頂
中ノ森、櫃ケ森は、大土ヶ森と併せて文字三山と称されている。
「もう少し人が入ると歩きやすくなり、林内のドウダンツツジを含め、花々を楽しめるようになるだろうなア~」などと思いながら帰路についた。
▲右から栗駒山、櫃ヶ森(台形状のもの)、中ノ森、左端が大土ヶ森
※今日歩き回ったコース
※前回の様子は ⇒ こちらとこちら
御駒山(標高619m)の北西斜面は、イワウチワの群生地。
『国立花山少年自然の家』に立ち寄り、本館裏の道(砂利道:普通車走行可)を進んで現地へ。
(立派に舗装された広域基幹林道花山文字線を使い現地まで行くことも可能)
「この場所はK点です」と書かれた表示のあるここには、10台以上も駐車可能な広いスペースがある。
登り始めるとすぐにイワウチワの花々。
カタクリは咲き始めといったところ。背丈も小さくうつむき加減。
せっかくなので、頂上まで行ってみることにした(登り約20分で山頂到着)。
▲イワウチワの咲く近くにはまだ雪が残っている
▲山頂手前の尾根筋
▲御駒山山頂
▲花山ダム湖
▲大土ヶ森
次は、基幹林道を文字地区に移動。
栗原市営深山牧場まで来ると、目の前には雪に覆われた雄大な栗駒山。
▲深山牧場と栗駒山
中ノ森(標高610m)へは、少々ヤブ漕ぎとなる。
▲中ノ森入口手前の広域基幹林道案内板
▲中ノ森への道
歩きだして間もなくの所は道が無いように見えるものの、先に進むと踏み跡をたどることができる。
赤布の目印も付けられている。
雑木の灌木をくぐって進むこと約15分で山頂に到着。
石の祠があり、その脇には鉄剣が置かれている。
山頂はとても狭く、オボコンベ山を想起させる。
見晴らしは良くない。
▲山頂手前の上り
▲中ノ森山頂
栗原市営深山牧場(元は栗駒町営)の中まで車で移動。
牧場内のサクラはまだ咲いていないが、花の向こうに栗駒山を眺めることは最高の気分にさせてくれるに違いない。
草地が緑に覆われ、ノンビリと草を食む牛たちを眺めるのも格別。
(ただし、この季節はアブ等に悩まされるか?)
櫃ケ森(標高616m)へは、PCコンクリート板擁壁の端の急斜面を上って行く。
▲櫃ヶ森への入口(右側斜面)
すぐに下りの道が出てくるが、そちらには行かずに右のアカマツ林に入って行く。
こちらも最初はヤブ漕ぎ状態。
しかし、赤布の目印に助けられ進んでいくと、確かな踏み跡が出現。
イワウチワ、カタクリ、ショウジョウバカマの花々がきれいに咲いている。
▲ショウジョウバカマ
やや急な斜面を登って行くと大岩が出現。
脇には、張り出した岩場。
その上に座り(高い所は苦手なので)、栗駒山を遠望。
▲右下側の崩落地帯は岩手宮城内陸地震(2008年(平成20年)6月14日(土)発生)によるもの
さらに上に進むとまたまた大岩。
ここは左に巻いて通過。
着いた山頂は、刈り払いされ、コンクリート製の基点標柱があった。
脇には朽ちた木製の標柱らしきものもある。
その先(東側)に行くには酷いヤブ漕ぎになる。
こちらも片道約15分で到着。
▲櫃ヶ森山頂
中ノ森、櫃ケ森は、大土ヶ森と併せて文字三山と称されている。
「もう少し人が入ると歩きやすくなり、林内のドウダンツツジを含め、花々を楽しめるようになるだろうなア~」などと思いながら帰路についた。
▲右から栗駒山、櫃ヶ森(台形状のもの)、中ノ森、左端が大土ヶ森
※今日歩き回ったコース
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