(カナヘビ) ※記事との直接的な関係はありません。
新型コロナウイルスの感染拡大が再燃している。
特に都内では、ここ3日間3桁で推移。
わが郷里の宮城県やお隣の山形県では、東京由来の感染が出ているとのこと。
そして、都知事は、都外へ出かけることを自粛するよう呼び掛けている。
こんな時に、他県への山行などはやはり取りやめるべきか。
自分が感染しないためにというより、都内からウイルスを持ち出し、感染させないために。
ところで、自然界には“待ちの戦略”なるものがあるそうな。
ハイギョ(肺魚)は、乾季になると地面に潜り、雨季が来るまで「夏眠」と呼ばれる休眠状態で過ごすことができるという。
恐るべき耐性強度を誇るクマムシ(緩歩動物)は、乾眠し、過酷な条件にさらされた後も水が与えられれば再び動き回ることができるのだそうだ。
人間はこうはいかないだろうが、“自粛”をこの“待ちの戦略”の心で乗り切りたい。
ふと、そんな気持ちが湧いて来た。
山を始めいろいろな所に行けないモヤモヤした気持ちを吹っ切りたいと思う・・・。
(花色が特徴的なオシロイバナ)
(ブッドレア)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます