8月の後半は台風が何度も通過するなど雨が多く、8月前半の高温乾燥で身を縮めていた草木が元気を取り戻しました。そして9月に入り花を咲かせた庭の草木を順に。
カラタチ1609010019 posted by (C)雑草
8月に返り咲いたカラタチは間もなく花が散りそう。子房が大きく膨らんでいました。返り咲きでも実がなるのでしょうか。返り咲きした原因は気候によることが大きいのでしょうが、ナミアゲハの幼虫に葉を食べられてしまい、発芽のスイッチが入ったときに蕾もできたのではないかと思います。というのは葉を食べられなかった枝には返り咲きがありません。
キカラスウリ1609010007 posted by (C)雑草
キカラスウリは8月の後半には少し咲いていたのですが、急に蔓が伸びて花も多く咲きだしました。
キカラスウリ1609010010 posted by (C)雑草
キカラスウリ1609010012 posted by (C)雑草
キカラスウリa1609010015 posted by (C)雑草
これらのキカラスウリは翌朝撮ったものです。カラスウリはしぼんでしまいますが、キカラスウリの花は朝まで開いています。
ムラサキオオハンゲ1609010040 posted by (C)雑草
ムラサキオオハンゲも今となっては返り咲きでしょうか。
オオハンゲは苞の色が緑白色なのに対して、ムラサキオオハンゲは苞が紫色です。そしてムラサキオオハンゲのほうが丈夫なので、ムラサキオオハンゲの色素が抜けたものがオオハンゲではないかと思われます。通常テンナンショウは褐色などの色がついているのが普通で、わざわざ名前には色をつけません。たとえばウラシマソウやムサシアブミ、マムシグサなど。そして緑色の苞のマムシグサについてアオマムシグサと名前に色をつけています。ムラサキオオハンゲだけ名前に色がいています。
アキチョウジ1609020038 posted by (C)雑草
この花は今年いただいたもので、アキチョウジということですが、私はアキチョウジの花をこれまで見たことがありません。それでネットのアキチョウジの花と見比べると違和感を感じます。むしろヒキオコシに近いかとも思いますが、ヒキオコシでもすっきりしません。いったい何の花かといまだに迷っています。もしかすると山野草屋さんが、アキチョウジやヒキオコシを交配させたものかもしれません。
ウスイロツユクサ1609020003 posted by (C)雑草
ウスイロツユクサは普通の青色の濃いツユクサよりも弱く、花が咲くのも遅いです。
脱皮前 1609020018 posted by (C)雑草
サルスベリは毎年この時期になると肌が剥げ落ちます。
脱皮後 1609020019 posted by (C)雑草
剥げかけた木の肌を取ると緑色の新しい木肌になりました。
シュウカイドウ1609020047 posted by (C)雑草
シュウカイドウが咲き始めました。
センナリホオズキ1609030027 posted by (C)雑草
私が野草が好きだと知って、生命保険のお姉さんがわざわざセンナリホオズキの苗を届けてくださいました。見る機会が少なくなったセンナリホオズキですが、城里町の山間にはあるようです。
センナリホオズキ1609030011 posted by (C)雑草
城里町方面は自転車散策で何度も行ったことがあるのですがまた行って見たくなりました。
タケシマイワラッキョウ1609030015 posted by (C)雑草
タケシマイワラッキョウ1609030013 posted by (C)雑草
タケシマイワラッキョウの花です。竹島の名前がついているので領土問題になっている竹島が原産地なのでしょうかね。
ミヤマガマズミ1609030030 posted by (C)雑草
ミヤマガマズミの実が色づいてきました。
ヒガンバナ1609030020 posted by (C)雑草
3日にヒガンバナの花茎が出てきました。今年初見です。
ナガサキギボウシ1609030003 posted by (C)雑草
ナガサキギボウシは首振りや分枝のことで今年はたくさん楽しみました。花もとってもきれいです。
ナガサキギボウシ1609030005 posted by (C)雑草
横顔もすてきです。
カラスウリ雄花1609040021 posted by (C)雑草
キカラスウリ雄花1609040037ch posted by (C)雑草
カラスウリとキカラスウリの花を夜見ました。さきのキカラスウリは夜が明けてからでした。
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8月に返り咲いたカラタチは間もなく花が散りそう。子房が大きく膨らんでいました。返り咲きでも実がなるのでしょうか。返り咲きした原因は気候によることが大きいのでしょうが、ナミアゲハの幼虫に葉を食べられてしまい、発芽のスイッチが入ったときに蕾もできたのではないかと思います。というのは葉を食べられなかった枝には返り咲きがありません。
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キカラスウリは8月の後半には少し咲いていたのですが、急に蔓が伸びて花も多く咲きだしました。
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これらのキカラスウリは翌朝撮ったものです。カラスウリはしぼんでしまいますが、キカラスウリの花は朝まで開いています。
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ムラサキオオハンゲも今となっては返り咲きでしょうか。
オオハンゲは苞の色が緑白色なのに対して、ムラサキオオハンゲは苞が紫色です。そしてムラサキオオハンゲのほうが丈夫なので、ムラサキオオハンゲの色素が抜けたものがオオハンゲではないかと思われます。通常テンナンショウは褐色などの色がついているのが普通で、わざわざ名前には色をつけません。たとえばウラシマソウやムサシアブミ、マムシグサなど。そして緑色の苞のマムシグサについてアオマムシグサと名前に色をつけています。ムラサキオオハンゲだけ名前に色がいています。
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この花は今年いただいたもので、アキチョウジということですが、私はアキチョウジの花をこれまで見たことがありません。それでネットのアキチョウジの花と見比べると違和感を感じます。むしろヒキオコシに近いかとも思いますが、ヒキオコシでもすっきりしません。いったい何の花かといまだに迷っています。もしかすると山野草屋さんが、アキチョウジやヒキオコシを交配させたものかもしれません。
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ウスイロツユクサは普通の青色の濃いツユクサよりも弱く、花が咲くのも遅いです。
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サルスベリは毎年この時期になると肌が剥げ落ちます。
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剥げかけた木の肌を取ると緑色の新しい木肌になりました。
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シュウカイドウが咲き始めました。
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私が野草が好きだと知って、生命保険のお姉さんがわざわざセンナリホオズキの苗を届けてくださいました。見る機会が少なくなったセンナリホオズキですが、城里町の山間にはあるようです。
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城里町方面は自転車散策で何度も行ったことがあるのですがまた行って見たくなりました。
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タケシマイワラッキョウの花です。竹島の名前がついているので領土問題になっている竹島が原産地なのでしょうかね。
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ミヤマガマズミの実が色づいてきました。
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3日にヒガンバナの花茎が出てきました。今年初見です。
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ナガサキギボウシは首振りや分枝のことで今年はたくさん楽しみました。花もとってもきれいです。
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横顔もすてきです。
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カラスウリとキカラスウリの花を夜見ました。さきのキカラスウリは夜が明けてからでした。
キカラスウリの豪華な花、何。時もながら見事です。
アキチョウジが可愛いですね。昔咲いたことがあります。
薄色ツユクサ、こんな珍しい色もですね。
センナリホオズキですか。食用ホウズキの花にそっくりです。
私もヒガンバナの花茎見てきましょう。
アキチョウジとしていただいたのですが、全体的にはヒキオコシのほうに近いですね。
アキチョウジやヒキオコシそれと花の濃淡を交配させたものと思われ、野生種ではないように思います。
ツユクサには普通に色の濃いのから、このように薄いもの、また真っ白なものまでありますが、白は消えてしまいました。
センナリホオズキはサツマイモ畑のふちなどに見つかることがあります。今回はいただきものです。
これからはヒガンバナの季節ですね。我が家には500本以上の赤と20本くらいの白、数本の黄色(ショウキズイセン)が期待されます。