偕楽橋より田鶴鳴梅林
満開の偕楽園です。100種3000本の梅の木の中から見ごたえのあるものを選んでみました。
鈴鹿の関
最初は鈴鹿の関です。お客様が常磐神社境内の盆栽屋さんでこの花をご覧になって、園内の木をぜひとも見てみたいとのご要望で表門近くまでご案内しました。小輪で花の中心が濃い紅。かわいい花です。本園内の木は園路から少し離れていて、花も高い位置にしかありません。田鶴鳴梅林では目の前に見ることができます。
関の守
鈴鹿の関によく似ていますが、鈴鹿の関よりも大輪で豪華な 関の守です。東門見晴亭の前と南崖の洞窟のわきで見ることができます。また田鶴鳴梅林の中央付近ではこれによく似た花を間近に見られます。名札は鈴鹿の関ですが、恐らく 関の守でしょう。
白牡丹
大きな白い花白牡丹です。藤棚近くと、六名木の江南所無の近くで見られます。
開運梅
優しいピンク色の開運梅です。藤棚近くの白牡丹の奥にあります。六名木虎の尾と月影の近くでそれぞれ見ることができます。虎の尾の近くはやや開花がおそいのでこれからでも新鮮な花を見ることができます。田鶴鳴梅林では目の前でみることができますが、花が終盤になりつつありますので急いでご確認を。
花香美
花も香りも素晴らしく、実もなるという花香美です。花香実とも。園路から少し遠いのですが御成門の案内板の後方にあります。望遠で見ました。ピントがいまいちよくないですが。
花香美
水心鏡の所から、御成門トイレのほうを見ると、矢印の木が花香美です。この花香美も田鶴鳴梅林では目の前で見ることができます。
紅千鳥
御成門から好文亭に向かう途中の十字路で空を見上げるとかわいい紅千鳥が見えます。この木も背が高いのですが、吐玉泉下の東屋脇では紅千鳥を腰を下ろして間近に見ることができます。
玉光枝垂
玉光枝垂は紅千鳥に似た小さな花の枝垂です。六名木虎の尾から竹林に向かう園路で見ることができます。
京都府立植物園の玉光枝垂はなぜか白花のようです。
座論
真っ白な八重咲きの花。雌しべが3本出ることの多い花です。このことから、花の中の子房を話し合っている人とみなして座論というそうです。また一説には花弁が内側に曲がっていることが多いので、これを前かがみになって話し合っている姿とみて座論と言うそうです。好文亭の中にあるほか、西梅林の開運の近くにあります。
無類絞り
花も樹形も素晴らしい無類絞りの古木です。10年くらい前には現在左右に倒れている2本の幹がV字形に上を向いていました。右側は水平に倒れて枝が地につきました。左側は支柱によってかろうじて斜めに立っています。(立たされている)
このように自然に倒れてきて横たわった梅の木こそ真の臥竜梅ですね。迫力のあるこの木は好文亭前のトイレの前にあります。
そのほかにもまだまだ見ごたえのある梅の木がたくさんある偕楽園です。
満開の偕楽園です。100種3000本の梅の木の中から見ごたえのあるものを選んでみました。
鈴鹿の関
最初は鈴鹿の関です。お客様が常磐神社境内の盆栽屋さんでこの花をご覧になって、園内の木をぜひとも見てみたいとのご要望で表門近くまでご案内しました。小輪で花の中心が濃い紅。かわいい花です。本園内の木は園路から少し離れていて、花も高い位置にしかありません。田鶴鳴梅林では目の前に見ることができます。
関の守
鈴鹿の関によく似ていますが、鈴鹿の関よりも大輪で豪華な 関の守です。東門見晴亭の前と南崖の洞窟のわきで見ることができます。また田鶴鳴梅林の中央付近ではこれによく似た花を間近に見られます。名札は鈴鹿の関ですが、恐らく 関の守でしょう。
白牡丹
大きな白い花白牡丹です。藤棚近くと、六名木の江南所無の近くで見られます。
開運梅
優しいピンク色の開運梅です。藤棚近くの白牡丹の奥にあります。六名木虎の尾と月影の近くでそれぞれ見ることができます。虎の尾の近くはやや開花がおそいのでこれからでも新鮮な花を見ることができます。田鶴鳴梅林では目の前でみることができますが、花が終盤になりつつありますので急いでご確認を。
花香美
花も香りも素晴らしく、実もなるという花香美です。花香実とも。園路から少し遠いのですが御成門の案内板の後方にあります。望遠で見ました。ピントがいまいちよくないですが。
花香美
水心鏡の所から、御成門トイレのほうを見ると、矢印の木が花香美です。この花香美も田鶴鳴梅林では目の前で見ることができます。
紅千鳥
御成門から好文亭に向かう途中の十字路で空を見上げるとかわいい紅千鳥が見えます。この木も背が高いのですが、吐玉泉下の東屋脇では紅千鳥を腰を下ろして間近に見ることができます。
玉光枝垂
玉光枝垂は紅千鳥に似た小さな花の枝垂です。六名木虎の尾から竹林に向かう園路で見ることができます。
京都府立植物園の玉光枝垂はなぜか白花のようです。
座論
真っ白な八重咲きの花。雌しべが3本出ることの多い花です。このことから、花の中の子房を話し合っている人とみなして座論というそうです。また一説には花弁が内側に曲がっていることが多いので、これを前かがみになって話し合っている姿とみて座論と言うそうです。好文亭の中にあるほか、西梅林の開運の近くにあります。
無類絞り
花も樹形も素晴らしい無類絞りの古木です。10年くらい前には現在左右に倒れている2本の幹がV字形に上を向いていました。右側は水平に倒れて枝が地につきました。左側は支柱によってかろうじて斜めに立っています。(立たされている)
このように自然に倒れてきて横たわった梅の木こそ真の臥竜梅ですね。迫力のあるこの木は好文亭前のトイレの前にあります。
そのほかにもまだまだ見ごたえのある梅の木がたくさんある偕楽園です。
今年も伺う事が出来ませんが、ブログの
写真を拝見しながら楽しんで勉強も
させて頂いております。
今年はいつになく忙しい梅シーズンを過ごしました。
今年は1月の寒波で開花が足踏みでしたが、寒波が過ぎると一挙に開きましたね。
寒すぎて暑すぎたみたいな梅シーズンでした。今は八重西王母がとてもきれい。4月になったら
碑前紅の大輪がまだ苗木畑ですが見られるかもです。
4月になったら梅シーズンのシメに世田谷へ行く予定です。
いつもブログを見てくださりありがとうございます。来年こそはいらっしゃってください。