気になる点が1つ。
ここ1、2週間ぐらい、随分エンストすることが多い。
発進時に、つっかえる感じというか、急にクラッチが「ば~ん」ってつながる感じ。
まあ、クラッチが減っているかな?と思うところも無い事もないけど。
そこで、思い当たる事が1つ。
タイヤの空気圧を確認したところ・・・4輪とも2.0キロヘクトパスカル(この後ヘクトパスカルは省略 笑)
私の車のおすすめ空気圧は
フロント:2.3キロ
リア:2.2キロ
つまり、全然空気圧が足りないわけです。
空気圧が低いと、タイヤがつぶれた感じになり、路面に「べた~」とくっついた状態になります。
良く言うと「グリップが高い状態」
悪く言うと「走行負荷が大きい状態」
つまり、走行負荷が高くて、発進時に引っかかる状態になっていたわけです。
空気を入れたところ、まずまずな感じになりました。
サーキットを走る時は熱が上がるので空気圧が高くなっていきます。
そのため、事前に空気を抜いておきます。
そして、帰る時空気を入れて帰るのですが、それが入れ切れていなかったのが原因。
一般道では、それほど負荷が高くないので、空気圧を上げるほど発熱しないですからね。
と、もう一つの原因。
ここ数週間の気温です。随分涼しくなってきましたね。
涼しくなってきた影響で、タイヤ内の空気が冷えて空気圧が低くなったと想像できます。
皆さん、気温が下がってきています。
タイヤの空気圧が下がってきていると思います。ご注意を。
タイヤは空気圧が高くても爆発しませんが、低いと爆発しますよ。
詳しくは、「スタンディングウェービング現象」と調べてみてください。
マニュアルの車に乗っていると、「スタートがもっさりしているな~」と感じることが出来ます。
結果としてタイヤの空気圧を感じることが出来るんですね。
オートマだと、こういう訳にはいかないですね。
どれだけ空気圧が下がっていても走っちゃいますから。