今週のお題はクリスマスツリーだとか🎄✨
実家にはありますが、出てからは職場で組み立てるぐらいだなぁ、、
大人になって酒に競馬をやるような悪い子なのでサンタ🎅さんも来なくなっちゃったし😇😇
そういえば、クリスマスツリーの起源はドイツ🇩🇪の南部らしいですね!
でも、ドイツの南部ってバイオームって夏緑樹林🍁(紅葉する広葉樹の森)と常緑樹林🍃(落葉しない広葉樹林)だったはず、、
つまり、もみの木🎄(針葉樹)は生えないぞ?🤔🤔
起源が気になる!!!
まぁこう言うのには諸説あるので、本やネットで複数みたものをピックしました
まず、衝撃の事実!
クリスマスツリーはもともとキリスト教のものではないらしい🙃🙃
そもそもドイツはもともとゲルマン系の人々がすんでいる土地で、キリスト教ではない宗教を信仰していたようです
その中で、冬至をお祝いするときに飾られた「ユール」と言われる樫の木が崇められていたのだとか
樫は常緑樹ですから、冬でも葉を落とさないことから「生命力」の象徴としていたわけですね💪💪
こういった樹木信仰は日本を含め世界的にもあるのですが、キリスト教の力を使いながら属州を作っていたローマ側としてはこのゲルマン系の異教の信仰がネックとなりました
ただ、真っ向から人の信仰を否定するのはひんしゅくを買うだけですから、当時の宣教師は知恵を働かせて、信仰の対象を樫の木からもみの木に変えていったのです
つまりクリスマスツリーは樫の木でやるのが乙なのかも!!笑
ちなみに、もみの木はキリスト教で三位一体を象徴する木として知られており、宗教概念を伝えるときに利用されることがあります
そうして段々と異教からキリスト教へと改宗が進み、ドイツもキリスト教を信仰するようになっていき、その名残でクリスマスツリーができたのだとか
日本にクリスマスツリーがきたのは1860年に今はなきプロイセン王国の大使館が飾ったところが初めてのようです
結構身近な存在ですけど、入ってきたのはかなり最近なんですね笑
クリスマスツリーにもいろんな歴史がありますね!
今年のクリスマスはツリーにも着目してみようかしら✨🎄✨
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