3章で興味深かったこと。
もともと東ヨーロッパは農業中心で貴族制の名残があり、大きな都市も少なかったので教育を受けた
中流階級が少なかったが、ソ連に支配されていた時代に教育に力が入れられ、
そのことがソ連崩壊後に製造業の発展に繋がったとのこと。
もともとは西ヨーロッパにとって、アフリカや南米などの第三世界を発見する前の原材料調達地だったことが意外だった。
いまは第二次産業従事者の割合が二割を超え、西ヨーロッパより製造業従事者の割合が多いとのこと。
そのことでドイツなどの高付加価値の製品を作っているところも、パーツの供給などで恩恵を受けているのだろう。
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