マチンガのノート

読書、映画の感想など  

イベントのお知らせ

2019-06-26 20:40:52 | 日記

2019年7月12日(金)~14日(日)

スーパーハイパースペーシー宇宙市が、西淡路希望の家で開催されます。

時間は、11時から18時まで(最終日は17時)。

最寄り駅はJR東淀川駅か、新大阪駅になります。駅から徒歩5分くらいです。

このブログに載せていたものも、一部出品されます。

お誘いあわせの上、是非ご来場ください。

ブログ主は、土曜日に行くかもしれません。

 


曽野綾子におけるイメージと言葉の解離について

2019-06-21 19:20:19 | 日記

曽野綾子氏は、様々な所で、力しか頼れるものは無い、

というようなことを書いていて、団塊ジュニアなどの様々な人の反感を買っている。

しかしながら、カトリック教徒としてアフリカや南米などへ行き、

貧しい国などへの支援活動などもしてきている。

父親のDVの影響によって、そのような解離した状態が続いているのだろうか。

戦前の暴力が当たり前だった時代に育ったことも大きく影響しているのだろう。

 

ユング心理学研究第3巻 魂と暴力


タフな米海兵隊退役兵のクリスティー・エニスさんを紹介します

2019-06-14 22:49:55 | 日記

 

米海兵隊退役兵のクリスティー・エニスさん

これまでの経緯はこちら(日本語)レッドブルのサイト

https://www.redbull.com/jp-ja/kirstie-ennis-marine-crash-mountain-climber-everest

ヘリの事故の前

左に見えるのはミニガンでしょうか。

病院のベッドで

治療の初期の頃のようです。

左足の下側の切断後

義足姿

義足でクライミング

ゴツイアメリカ人男性たちと筋トレ

アメリカ人だからハンティングもします。美人だけどタトゥーもすごいな。

 KIRSTIE ENNIS with 生首(鹿の)

雪山を登山

山頂で

インスタグラムはこちら

https://www.instagram.com/kirstie_ennis/?hl=ja

本人の財団のサイト

https://kirstieennisfoundation.com/

同じような義足は、ドウェイン・ジョンソンが映画「スカイスクレイパー」の中で付けていました。

それだけ米国では使う人が多いのでしょうか。

予告編

 

 


闇夜の底で踊れ:増島 拓哉 集英社

2019-06-11 00:31:25 | 日記

関西人から見ると、出て来るセリフが、不自然で何かの漫画で出てきそうな関西弁である。

作中の主人公達の会話も、不自然に知的で論理的なやり取りで、

登場人物達に合っていない。

街の描き方も、梅田が雑然としていて、歩いている人の種類も様々とのこと。

著者は難波や天王寺などに、ほとんど行ったことがないのだろう。

多分この著者は、恵まれた家で育って、進学校や予備校に行ったことがあっても、

実際にいろいろな街の様々な人と関わったことがないのだろう。

出てくる格闘シーンも、全くリアリティがなかった。

また、出てくる拳銃も、映画には出てきても、実際には日本では

ほとんど入手不可能だろう。

主人公たちが乗る車も、実際に乗っている人はほとんどいないものである。

恵まれて育った大学生が、漫画やVシネマで見たことを小説にして、

黒川博行を真似ようとした感じの小説であった。