グラマンF6F HellCatは連合国の大戦機の中で私が所有したい唯一の機体でした。
零戦のライバル!同じ海軍の戦闘機とあってやりあう事も多く、他のアメリカ軍機に比べしっかりと格闘性能を持っていたF6Fは敵として一番やっかいだったと何かの本で読みました。
2010年03月22日
A面飛行場にて零戦、Bf109Gに続き出撃!
手投げから上昇に持っていく時に妙にエレベータの効きが悪いような・・・なかなか上昇できず飛行場の東端まで来てしまったので旋回・・・これもやけに大回り・・・
低めの高度で奥の森をかすめるようなギリギリ旋回・・・ヒヤヒヤしながらもとにかく旋回終わって上昇に転ずると今度は普通の感覚に戻ったような感じでした。
そのまま8の字を描くように先ほどとは逆の西端で旋回・・・これも普通に旋回できたので安心・・・。
機速がのってなかったのか?あるいは変な電波でも拾ったのか?っと頭に浮かびましたが・・・間違いでした。
再度、飛行場の東端!旋回から流れるように降下に入り、さぁ引き起こし・・・反応薄っ!
この角度では間に合わないと思いエレベーターフルアップ!それ以上は下限がないのですがプロポのスティックをグイっと下げてました、が、F6F緩い反応のまま垂直降下に近い状態で飛行場端の木に落下。
木にひっかかり衝撃はさほどなかったのですが胴体分裂、左主翼破損、水平尾翼破損、垂直尾翼粉砕・・・EPS素材の機体でこの修復は難しい・・・F6F終了です。
機体を引き揚げてから各動作をチェックしてみたのですがエレベータサーボはしっかりと動くしリンケージにも不具合はない様子・・・いったい何だったんだろう?
それに降下している間、アップではなく切り替えてダウンを入れてたら大破は避けられたかもしれない・・・まぁ、それができるようになるまでメンタルをかなり鍛えないと無理かな・・・。
木にひっかかった事で中の機材はノーダメージ、それに何より他のものに害を及ぼさなくてよかった。
作っている間はそうでもなかったけど・・・。
完成しFLTしてからいつの間にかお気に入りになったんだよな~。
零戦やBf109Gとはまたひと味違ったFLTと所有感、惜しいけど空モノの運命!仕方がない。今まで楽しませてくれてありがとう。
グラマン F6F HellCat:2009/01/10~2010/03/22 通算7FLT
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