MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

紫電改2号機 作製回顧録6

2011-02-01 23:26:00 | 軍需工廠

週末から大変な雪でしたね、いや~まいった、まいった。
金沢で60cmは冬将軍様も少しおイタが過ぎますわ!
おかげ様で車は亀の子のまま埋まり徒歩通勤だし終わりの見えない雪掻き地獄・・・
ウィンタースポーツを一切やらなくなってしまったので雪は降らなくてよろしいって感じ。
どうしても降らせたいならスキー場だけでお願いします!っと直訴を思い浮かべてみたものの通じるはずもなく・・・なんて事を考えながら雪かき雪かき・・・。

まぁ、そんな事はどうでもよいので今日も思いだしながら・・・ん?思い出さなくてもよくなってきました。

応力外皮
今回は骨組みを少なく薄くしたので1号機に比べれば骨格だけでは剛性がなく不安・・・
きっと外皮を張ればしっかりとするはず!っとは思うのですができあがるまではやっぱり不安・・・。

まず、右片面を巻いて瞬間接着剤で固定。1号機や2号機の主翼に使用していた業務用の耐水ペーパーが尽きてしまったので今回は質感や曲面に対する順応性を色々と試して似たような感じのやや厚手の家庭用インクジェットプリンター用紙を代用してみました。
右側は操縦席後方に明かり取り用の窓があります。

次いで左側面も巻きました。とりあえず剛性は思ったように出せましたがやや重いような?

機首と主翼部は1号機ではとくに小骨はなく外皮だけで強度を持たせていましたが、やっぱり少しペコペコと凹む感じが妙だったので小骨を追加。

機首下面にペーパーを接着。

ここは剛性よりもセイタカアワダチソウが刺さりにくくするのが目的となります。

ではでは、夜も更けてしましたので本日はココまででアリマス!




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