隼太が本塁打を放った日に…（6日・横浜）

【 オーナーズリーグ】 鶴直人 NW 白 阪神 《 18 弾 OWNERS LEAGUE 2014 02 》 OL18 095
プロ野球オーナーズリーグ
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「3対1」と（横浜DeNAベイスターズを）リードした（阪神タイガースの攻撃）【4回表】8番・梅野隆太郎（打率.200）の打席で、ネクストバッターズサークルでバットを振る西岡剛（打率.190）。3塁側ダッグアウトのベンチに座る9番（先発投手）鶴直人（打率.333）は（口を開けて）唖然とした表情。梅野が空振り三振に倒れた後、予告通り西岡が右打席に入った。
【3回裏】まで4安打を打たれながら（1四球）1失点に抑えていた鶴。4番グリエル（打率.316）も2打席抑えていた。当然【4回裏】のマウンドにも上がるのだろう、【4回表】の打席にも入るのだろう、と思っていた。本人も赤い手袋をはめて、そのつもりだった。【2回表】の第1打席ではカウント「1-2」に追い込まれながら、投手の足元を痛烈に襲うセンター前ヒットを放っている。……鶴の第2打席を見たかった。

【4回裏】から2番手・金田和之（防御率2.84）を投入し2回。【6回裏】には（3番手）安藤優也（防御率4.15）【7回裏】には（4番手）左腕・加藤康介（防御率2.21）を投入し、【8回裏】には（5番手）渡辺亮（防御率5.62）。【9回裏】には誰を送る予定だったのだろう？　
　その渡辺が先頭のグリエルに右中間を破られ、四球を出した後、5番打者にセンターの頭上を越され、2-OUT後、9番打者（途中出場）にセンター前に落とされるタイムリーヒットを浴び（2失点）一三塁のランナーを残して降板……3連投のベテラン（38歳）福原忍（防御率3.29）を（6番手で）マウンドに送ったが……ブザマな采配だ。

隼太今季１号　掛布ＤＣに感謝のマルチ（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ/15弾/OL15 051/阪神タイガース/NB/伊藤隼太
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悪夢の「6・29」から立ち直って…（4日・草薙）

BBH2012 黒カード 岩田稔(阪神)
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　交流戦の終盤を3連敗で終えて……リーグ戦［再開］後の中日ドラゴンズとの3連載も1勝もできず終えて（5連敗）……特に日曜日（29日）の大敗＝「2対10」は辛かった。（タイガースファンとして）最後通牒を突きつけられたみたいで……Blogを書く気力を喪失しそうだったが、月が代わって7月1日から3連勝！　
　7月1日から37歳のベテラン＝鶴岡一成（19年目）が再登録されたが、そういえば、4月10日に登録されたときも、4連勝をしている。《ジンクス》を信じたいものだ。《ラッキーボーイ》なのかもしれない。同じ日に（今シーズン初）登録された伊藤隼太（3年目）にも期待したいが……（未だ出場機会なし）。

　それにしても、3日（甲子園）は降雨中止になって、本当に良かった。先発予定だった秋山拓巳（5年目）が翌日のファームの試合（対オリックス・バファローズ戦）に先発して、4回（11安打）7失点でKO！　3日の東京ヤクルトスワローズ戦で先発していたら、どんな試合になったことか……
　素質があると言われながら、プレッシャーに弱い彼は投手に向いてないと思う。打者に転向すべきだ。6月20日の由宇で放ったプロ入り初ホームラン（2ラン）は見たかった。このまま同じ事を繰り返すようなら、（5年目を終えた）今シーズンのオフには《決断》すべきだ（提言）。

岩貞初公式戦３回１失点　３者連続Ｋも（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ 13-054 GRメッセンジャー(阪神)
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連勝を阻害するための先発・歳内（27日・横浜）

BBH2011 PUV 黒カード 岩田稔(阪神)
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　土曜日（26日）に左腕・岩田稔（9年目）が3年ぶりの完投（4安打・無四球）で2勝目を挙げて、3連勝の阪神タイガース（17勝9敗）。“弱っている”（最下位）横浜DeNAベイスターズ（5勝18敗）相手に“3タテ”も目論めたが、日曜日（27日）の予告先発は、歳内宏明（3年目）。ファーム（二軍）で圧倒的な結果を残しているわけでもないのに、なぜ歳内が先発？　理由（わけ）が分からなかったが、案の定、2回（1/3）5安打4失点でKO！　勝つ気があるのか？　

　即刻（28日）ファーム落ちが決まったが、なぜか土曜日に完投勝利の岩田も登録抹消（27日）……訳が分からない。先発ローテーションの（対戦相手を見据えた）戦術があるのだろうが、せっかく好調さを取り戻した岩田なのに、また登板間隔を空けて、調子を落とす策略（愚策）か？　優勝する気があるのか？　優勝を阻止（阻害）するために知恵を絞っているとしか思えない。

阪神・金田、唯一の無四球！「どういう場面でも抑えるしかない」（SANSPO.COM）

【 オーナーズリーグ】 歳内　宏明 ノーマル(W)《 13 弾 OWNERS LEAGUE 2013 01 》 ol13-063
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鳥谷が3番に戻ってから、4勝1敗（3日・横浜）

鳥谷敬 （阪神） 2014年 カレンダー
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　あと一つ勝てば「2位」が確定する阪神タイガース。しかし前日（2日）は広島東洋カープとの直接対決に（3対7）大敗し、翌3日の横浜DeNAベイスターズ戦も【2回裏】に先制され、嫌～な展開。
　だが【3回表】先頭の俊介がライト線にヒットして出塁。ここで「3番」鳥谷敬がライトスタンドへアーチを描いて（第10号）逆転2ラン！　やっぱり3番は鳥谷が（座りが）良い。鳥谷が3番に戻ってから、急に（打線が）得点が（スムースに）取れるようになったと感じるのは、気のせいか？　

　この後、動揺したベイスターズの先発投手が四球を連発して、1-OUT後、7番・新井良太のセンター前ヒットで「3対1」！　2-OUT後、9番（先発投手の）秋山拓巳もセンター前に弾き返して、2-OUT満塁！　一塁ベース上で“不敵に笑う”秋山が“怪しい”（？）。
【2回表】と、それから（未来の）【5回表】に送りバントを（2度も）失敗した秋山。バントができるセンスは全く感じられないが、打者のセンスは《ビンビン》に感じる。彼がこのまま投手として、《善戦マン》をやり続けるのは、いかにも惜しい。この試合も【5回裏】の途中（1/3）勝利投手（の権利が得られる）目前で降板……今シーズンはとうとう未勝利（0勝）に終わった。

上本が起死回生弾！神懸かり同点３ラン（デイリースポーツ）

BBH2012 Vol.2 SS上本博紀(阪神)
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白仁田に背番号「47」返したれヨ！（3日・横浜）

オーナーズリーグ 14-059 白 白仁田寛和(阪神)
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　白仁田寛和（6年目）に背番号「47」を返したれヨ！　って思った。3日の横浜DeNAベイスターズ戦にプロ初先発して、6回（6安打）1失点（自責点0）でプロ初勝利！　2007年の（大学生・社会人）ドラフト1位。即戦力として期待された……は前口上で、福岡大学4年生の秋には「右肩肩峰下滑液胞炎」で登板できず、タイガースとしては2～3年で出てきてくれれば、というつもりで獲得したのだろうが、その2～3年が経っても出てこなかった。
　2011年からは背番号が（入団時の「47」から）「64」に変更され、代わりに（同じく6年目の）清原大貴に「47」が授けられたが、その（期待された）清原も伸び悩み……逆に「64」に降格した白仁田が、2011年から（ようやく！）ファーム（ウエスタン・リーグ）の先発ローテーションに入るようになり、初の一軍登板も果たし、そして……

　一昨日（3日）のCS『プロ野球ニュース』（フジテレビONE）を見ていたら、解説の平松政次さんが「（こんな良いピッチャーを）何で使わないんだ！」と白仁田を≪絶賛≫していた。即（翌日）登録抹消されてしまったが、次に昇格してきたとき、先発のチャンスを与えられた試合で好投できるか？　……背番号「47」を奪還する日まで（！）。タイガースOBの大投手＝小山正明さんのようになって欲しいという≪願い≫が込められた背番号「47」だから。

【阪神】清水、白仁田初勝利を援護（日刊スポーツ）

BBM2013 世紀のトレード BIG BANG'S SENSATION No.BS1 小山正明×山内一弘
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プロ初ヒットはスタンダップ・ダブル！（28日・横浜）

【ベースボールオールスターズ】藤井彰人 阪神タイガース レギュラー 《BASEBALL ALLSTAR'S vol.1》ba1101-168
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　何で土曜日なのに、ナイターなんだろう？　27日の横浜は良い天気で≪野球日和≫だったのに……（横浜市在住）。先発の左腕・小嶋達也も二軍（ウエスタン・リーグ）を含めて、デーゲームでの好投が続いていただけに、久しぶりにナイトゲームでの先発になったので、調子のリズムが狂ったのかもしれない。……リズムを崩した最大の原因は、初回の（2-OUTからの）一塁手の捕球ミスかもしれないが。

　翌（28日）日曜日も【5回裏】まで「3対3」苦戦を強いられたが、【6回表】1-OUT一塁三塁のチャンスで、8番「男前」藤井彰人がレフトへ大飛球のライナーを飛ばして、犠牲フライで勝ち越し！　尚も2-OUT一塁で9番・藤浪晋太郎が初球を打って、実況のアナウンサー（TBS）が「浅いライトフライ」と形容したが、右中間を深々と破って、プロ初ヒットが（スタンダップ・ダブル）二塁打！　
　2-OUTだし、当然一塁ランナーは還ってきて、追加点…と思ったら、三塁でSTOPしていた。有り得ない（信じ難い）光景を目にしてしまった。三塁コーチャーの吉竹春樹（作戦兼守備・走塁）コーチ。25日のナゴヤドームでの判断ミス以来、ノイローゼ（慎重居士）になっているのでは？　ピッチャーの藤浪だし、まさか右中間を破る二塁打を打つとは（TBSのアナウンサー同様）心の準備をしていなかったのかもしれない……それにしても、お粗末。（藤浪クンはお見事！）

藤浪　松坂超え４月３勝　高卒新人“怪童”尾崎以来51年ぶり （スポニチ Sponichi Annex）

週刊 ベースボール 2013年 4/15号 [雑誌]
ベースボール・マガジン社(2013-04-03)
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良太、走塁ミスを帳消し！（29日・横浜）

【オーナーズリーグ】[上本博紀]<阪神タイガーズ> /ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2012 01》ol09-142
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　一昨日（28日）も走塁ミス（8回表の俊介）があって……昨日（29日）も【5回表】1-OUT二塁のチャンスでレフト線にタイムリーツーベースを放った上本博紀が、2番・大和のセンターライナーで飛び出して、3-OUT。せっかく二塁・塁審（原信一朗）の“好意”（？）で二塁は（微妙なタイミングで）「セーフ」になったのに、ライナーで飛び出したら、審判員の“相殺”（いってこい）の恰好の≪餌食≫になった上本。……若いなっ。

　遡って【4回表】には1-OUT一三塁で、6番・狩野恵輔の浅いセンターフライに本塁突入を躊躇してしまった三塁ランナー新井良太。センターからの送球は良くなかっただけに、突っ込んでいれば「セーフ」だった。三塁コーチャーの久慈照嘉コーチは何をしていた？　そもそも内野守備走塁コーチは「適任者」なのだろうか？　
　その良太が【6回表】左中間スタンドに豪快に叩き込んで（第9号）走塁ミスを帳消し！　昨日は「2対1」で辛勝したタイガース。これで1勝1敗。「最下位」横浜DeNAベイスターズとの差を再び「5」に拡げて、今日（30日）が決戦。……“死の（真夏の長期）ロード”最終戦か。（2回裏に早くも2点を先制されたか……）

岩本完封！わずか３安打昇格猛アピール（デイリースポーツ）

BBH1 白カード 久慈照嘉(阪神)
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眠れるHOSEIのエースたち（16日・横浜）

オーナーズリーグ 02-039 IN 二神一人(阪神)
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　2010年の春のキャンプで二神一人（2009年ドラフト1位）を見て、その外角低めに決まる抜群の制球力は（一軍で）「使える」と思った。紅白戦やオープン戦でも好投して、開幕ローテーション入りは確実、恐らく開幕第3戦に起用されるだろうと思ったが、そのオープン戦で脇腹を痛めて（左内部腹斜筋筋挫傷）リタイア。脇腹を痛めたら、長引く……7月にファームで復帰したが、右肘を痛めてしまって……（右肘内側側副じん帯損傷）。
　昨年（2011年）1年間ほぼリハビリに費やし、今シーズンようやくファームの先発ローテーションに組み込まれ、今月4日の福岡ソフトバンクホークス戦（鳴尾浜）で3安打≪完封≫！　満を持して、一軍に再登録され、昨日（16日）の横浜DeNAベイスターズ戦がプロ初先発！　

【4回裏】まで（2安打）無失点に抑える好投を見せていたが、【5回裏】法政大学の先輩、後藤武敏（2002年＝自由枠）にセンターバックスクリーンに叩き込まれ、「3対1」。【6回表】に打席が回ってきたから、この時点で代えてあげるべきだと思ったが、和田豊監督の采配（！）。そのまま打席に送らせて、【6回裏】1-OUT後、連打を喰らって、交代司令。
　この後、3番手の鄭凱文（4年目）が同点にされ、更に勝ち越され、プロ初勝利どころか……その危機を救ったのは、【7回表】4番・新井良太のバースデーアーチ（第8号）！　

　法政大学と言えば、3年連続で「エース」がプロ入りを果たしながら、3年連続でプロでは大成せず（今のところ）、4年目（2011年）には遂に、その年のエース（三上朋也）は指名を見送られた。
　二神がその“ジンクス”を破れるか？　このまま先発ローテに定着できるか？　二神に刺激（触発）されて、その他の“眠れる”法政のエースたちも目覚めるかもしれない。……それにしても「最下位」ベイスターズと“仲良く”1勝1敗1引き分けか……3.5差は変わらず。≪熾烈≫な（？）「最下位」争い！　

阪神・坂、今季初スタメン＆プロ初猛打賞（SANSPO.COM）

オーナーズリーグ 03-056 白 坂克彦(阪神)
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“ラッキーボーイ”の出現を予見できない男（13日・横浜）

【ベースボールオールスターズ】浅井良 阪神タイガース レギュラー 《BASEBALL ALLSTAR'S vol.1》ba1101-163
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「ところで、一昨日・昨日と大和に代わって浅井がスタメンである。浅井が云々の話しではないが、今まで何のために、わざわざ内野の大和を外野で起用していたのだろうか。
先日の小宮山の2軍落ちもそうだが、選手の起用法に和田監督のビジョンが感じられないのが、とても残念だ。多分、浅井が今回のチャンスを生かせなかったので、又、大和の先発に戻るだろうが、一貫してない選手起用だと言わざるを得ない。」
　
　某野球評論家がオフィシャルブログに“こういう”記事を載せていて、反論のつもりで［コメント欄］に「浅井は“キッチリ”バントも決めているし、タイムリー（二塁打）も打ったし。…≪心外≫だなあ～」と書き込んだが、掲載されなかった。
　その後も浅井良（11年目）は、11日のDeNAベイスターズ戦で先制タイムリーヒットを放ったし、昨日（13日）も6点目のタイムリー（内野安打）を放った。昨日は「大和の先発に戻る」どころか、6番に昇格している。和田豊監督も「浅井がポイントになったね」と評価している。

　この人（某野球評論家）は“ちゃんと”タイガースの日々の試合を観ているのだろうか？　的の外れた評論（解説）が多すぎる。一応タイガースのOBだが、タイガースに対する（心底からの）≪愛≫を感じない。現役時代は（どういう訳か？）背番号「31」を着けていて、心あるタイガースファンは“苦々しく”思っていたものだが……
　和田監督のビジョンと言うか、方針は定まっている。今（現在）力のある者を（スタメンで）使う。力の無い（調子を落としている）者は下（ファーム）で調整してもらう。明快だ。判り易い。この方針のどこに≪瑕疵≫があるというのだろう？　……本当にプロフェッショナルの野球評論家か？　浅井に（一言）謝るべきだ。

阪神・桧山、神業打！連夜の逆転呼んだ（SANSPO.COM）

【オーナーズリーグ】[桧山進次郎]<阪神タイガーズ> /ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2012 01》ol09-144
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大和、絶対に打ってやる！（22日・横浜）

【ベースボールオールスターズ】大和 阪神タイガース レギュラー 《BASEBALL ALLSTAR'S vol.1》ba1101-161
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　やっぱりマット・マートンは「1番」が合っているのかもしれない。初回センター前ヒットで出塁して、2番・平野恵一が送って（一塁線にプッシュバント）、3番「出塁王」鳥谷敬が四球を選んで、4番・新井貴浩がライト前ヒット！　（1-OUT満塁）
　5番クレイグ・ブラゼルが空振り三振に倒れて、「またか！」と思ったが、6番・城島健司が三遊間を割って、二人が還ってくる。さらに7番・大和のレフト前ヒットでも二人が還ってきて、「4対0」！　打線の組み替えが奏功したタイガース。

　1点差に迫られた【5回表】にも2-OUTから新井がセンター前ヒットで出塁し、ブラゼルが昨夜の『虎バン』（ABC朝日放送）を見ていたのか（？）、レフトフェンス直撃のツーベース!!　これで“新井さん”が還って来れなかったのが、不思議（謎）なのだが。
　これ幸いに、横浜DeNAベイスターズは城島を敬遠し、大和と勝負に出たが、これに燃えた大和。4球目（145km）を引っ叩いて、左中間を深々と破るスリーベース!!　大和も（昨夜の）『虎バン』を見ていたのかもしれない。……あの“名将”が評価していたのだから。

【7回表】には鳥谷、新井の連打で8点目を取り、ブラゼルが歩いた後、城島が左中間を深々と破って、城島も見ていたのかもしれない、昨夜の『虎バン』を……。城島の場合、≪反撥≫心だろうが。
　さらに大和が（この試合）2本目のスリーベースで（同じく）左中間を深々と破って、「11対3」。……横浜で（金曜日と土曜日）連敗したことを忘れさせてくれる（？）≪快勝≫劇。

阪神、岩田で今季初の日曜日勝利（SANSPO.COM）

BBH2009 黒カード 岩田 稔(阪神)
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