プロ野球選手の契約更改にファンが一喜一憂するのも「変」なものだが、しかし野球のゲームがない、このオフシーズンのささやかな話題の種。球団側の提示額を見て、選手に同情することもあれば、不満をもらして「保留」する選手の言動に首を傾げたくなることもある。
前者は藤川球児、鳥谷敬、後者は藤本敦士、久保田智之だろうか。その球児が21日、8000万円(推定)で契約を更改。2200万円から263%のUP。前回提示額から1000万円の上積みを勝ち取った。タイガースファンも「ホッ」としている。ファンの後押しもあって、球団側も再考せざるを得なかったのだろう。
一方、藤本は19日の契約更改交渉も「保留」。200万円DOWNの4500万円の提示。今シーズンの成績から云えば、妥当な数字だと思うが。本人は「現状維持」を主張しているらしい。次回からは代理人(弁護士)も連れて来るらしい。首を傾げざるを得ない。
同じくセカンドのレギュラーポジションを争った関本健太郎が「現状維持」の3000万円でサインしたのだから、如何に藤本の要求が法外か分かる(?)。
金額提示も無かった久保田と共に「越年」が決定したようだが、少し、その感覚には理解が出来ない。日本シリーズの最後の打者になった、その悔しさを来シーズンにぶつけて欲しい、とファンは素朴に思うのだが。
球児 8000万円で納得のサイン(デイリースポーツ)
前者は藤川球児、鳥谷敬、後者は藤本敦士、久保田智之だろうか。その球児が21日、8000万円(推定)で契約を更改。2200万円から263%のUP。前回提示額から1000万円の上積みを勝ち取った。タイガースファンも「ホッ」としている。ファンの後押しもあって、球団側も再考せざるを得なかったのだろう。
一方、藤本は19日の契約更改交渉も「保留」。200万円DOWNの4500万円の提示。今シーズンの成績から云えば、妥当な数字だと思うが。本人は「現状維持」を主張しているらしい。次回からは代理人(弁護士)も連れて来るらしい。首を傾げざるを得ない。
同じくセカンドのレギュラーポジションを争った関本健太郎が「現状維持」の3000万円でサインしたのだから、如何に藤本の要求が法外か分かる(?)。
金額提示も無かった久保田と共に「越年」が決定したようだが、少し、その感覚には理解が出来ない。日本シリーズの最後の打者になった、その悔しさを来シーズンにぶつけて欲しい、とファンは素朴に思うのだが。
球児 8000万円で納得のサイン(デイリースポーツ)