先発の左腕・正田樹は初回に(簡単に)2-OUTを取った後、3番打者(武内晋一)をカーヴの連投で追い込んだ後、真っ直ぐを続けて、2球目(138km)をセンター前に弾き返された。そして190cmの4番(宮出隆自)にボールが先行して、「2-3」からのラストボール=渾身のストレートをレフトスタンドへ弾き返されて、初回に早くも2失点。
【2回表】にも8番打者(川端慎吾)に1塁線を破られて、3失点。それでも久保康生チーフ投手コーチからの評価は「高い」。ベテラン(39歳)下柳剛に続く「先発左腕」に出て来てほしい、切実なチーム事情が覗える。
2番手に≪新人王≫上園啓史。豪華な(?)投手リレーだが、先頭打者(飯原誉士)にセンター前に弾き返され、盗塁を許して、1-OUT後、初回にホームランを放った4番(宮出)にあっさりセンターに打ち上げられて、1失点。
【4回表】にはルーキーで、赤星憲広のJR東日本の後輩(中尾敏浩)にライトスタンドに叩き込まれ、2失点……解説(skay-A)の中西太さんは(上園を評して)「中継ぎタイプ」と喝破されていたが、果たして……2年目のジンクスは、上園に「先発失格」の烙印を押すのか? (侮り難し、2年目のジンクス)
3番手に左腕・能見篤史。【5回表】を(簡単に)3者凡退に退けて、さすがは能見。≪貫禄≫のピッチングに見えたが、【6回表】1-OUT後、前・読売ジャイアンツの「巧打者」斉藤宜之に流し打たれてから、ガガガッと雪崩れを打つ。
6番(米野智人)に左中間を深々と破られて、破綻(1失点)。さらに上園が被弾したルーキー(中尾)に1,2塁間を抜かれ、8番(川端)にもピッチャーの足元を抜かれ、3連打!! (「2対6」)ルーキーと8番は(いずれも)左打者だった。「左対左」の有利の原理が働かず……能見(2失点)。
オレが二塁手筆頭候補や!関本08年1号 (デイリースポーツ)
BBM 東京ヤクルトスワローズ2007
【2回表】にも8番打者(川端慎吾)に1塁線を破られて、3失点。それでも久保康生チーフ投手コーチからの評価は「高い」。ベテラン(39歳)下柳剛に続く「先発左腕」に出て来てほしい、切実なチーム事情が覗える。
2番手に≪新人王≫上園啓史。豪華な(?)投手リレーだが、先頭打者(飯原誉士)にセンター前に弾き返され、盗塁を許して、1-OUT後、初回にホームランを放った4番(宮出)にあっさりセンターに打ち上げられて、1失点。
【4回表】にはルーキーで、赤星憲広のJR東日本の後輩(中尾敏浩)にライトスタンドに叩き込まれ、2失点……解説(skay-A)の中西太さんは(上園を評して)「中継ぎタイプ」と喝破されていたが、果たして……2年目のジンクスは、上園に「先発失格」の烙印を押すのか? (侮り難し、2年目のジンクス)
3番手に左腕・能見篤史。【5回表】を(簡単に)3者凡退に退けて、さすがは能見。≪貫禄≫のピッチングに見えたが、【6回表】1-OUT後、前・読売ジャイアンツの「巧打者」斉藤宜之に流し打たれてから、ガガガッと雪崩れを打つ。
6番(米野智人)に左中間を深々と破られて、破綻(1失点)。さらに上園が被弾したルーキー(中尾)に1,2塁間を抜かれ、8番(川端)にもピッチャーの足元を抜かれ、3連打!! (「2対6」)ルーキーと8番は(いずれも)左打者だった。「左対左」の有利の原理が働かず……能見(2失点)。
オレが二塁手筆頭候補や!関本08年1号 (デイリースポーツ)
BBM 東京ヤクルトスワローズ2007