初回に金本知憲がレフトスタンドに「ズドン!」と先制2ラン(第4号)を叩き込んで、前日(19日)の敗戦(1対4)の嫌なムードを払拭したものの、タイガースの先発は(ローテ通りの)福原ではなく、“雨男”杉山直久。雨こそ降らなかったが、初回に早速、連打と犠牲フライで1点を失って、不安な立ち上がり。昨日は打撃戦を覚悟したが、その後は意外な展開になった。
杉山が初回の1失点だけで踏ん張り、スワローズ先発の増渕竜義(二年目)を打ち倦んで、「2対1」で試合は推移。試合が動いたのは【7回表】2-OUTから「赤平」コンビがファウルで粘って、四球を選んで出塁し、3番・新井貴浩がシュートに詰まりながらも(シバキ倒して)三遊間を抜いて、「俊足」赤星が還って、貴重な追加点!
金本が、外角高めのボール球を「ストライク」に判定する(この試合二度目)球審(森健次郎主任)に苦しみながらも、同じ球をライト前に弾き返して、平野が還って「4対1」! ……それにしても、スワローズの2番手、左腕・佐藤賢は年齢不詳。(若いのに)オッサンみたいな顔をしている。(妙に印象に残った)
こうなったら【7回裏】から久保田智之の投入だが、先頭打者(福地寿樹)に1,2の3で初球のストレート(144km)に合わされ、ライトスタンドに叩き込まれ、「4対2」! 次の代打(畠山和洋)にも(1-3から)四球を与え、嫌な感じがしたが、そこから打者6人を打ち取って、【9回裏】の藤川球児に繋げた。
1週間ぶり登板の藤川は3者連続三振に斬って取る危なげないピッチングで、開幕から10試合連続セーヴ! (球団タイ記録)今シーズンの(個人の)目標は「ノーミス」らしいが、球児なら「やれそう」な感じ。
岡田監督、死球に怒り爆発…最後に噴火 (デイリースポーツ)
藤川球児 ストレートという名の魔球
杉山が初回の1失点だけで踏ん張り、スワローズ先発の増渕竜義(二年目)を打ち倦んで、「2対1」で試合は推移。試合が動いたのは【7回表】2-OUTから「赤平」コンビがファウルで粘って、四球を選んで出塁し、3番・新井貴浩がシュートに詰まりながらも(シバキ倒して)三遊間を抜いて、「俊足」赤星が還って、貴重な追加点!
金本が、外角高めのボール球を「ストライク」に判定する(この試合二度目)球審(森健次郎主任)に苦しみながらも、同じ球をライト前に弾き返して、平野が還って「4対1」! ……それにしても、スワローズの2番手、左腕・佐藤賢は年齢不詳。(若いのに)オッサンみたいな顔をしている。(妙に印象に残った)
こうなったら【7回裏】から久保田智之の投入だが、先頭打者(福地寿樹)に1,2の3で初球のストレート(144km)に合わされ、ライトスタンドに叩き込まれ、「4対2」! 次の代打(畠山和洋)にも(1-3から)四球を与え、嫌な感じがしたが、そこから打者6人を打ち取って、【9回裏】の藤川球児に繋げた。
1週間ぶり登板の藤川は3者連続三振に斬って取る危なげないピッチングで、開幕から10試合連続セーヴ! (球団タイ記録)今シーズンの(個人の)目標は「ノーミス」らしいが、球児なら「やれそう」な感じ。
岡田監督、死球に怒り爆発…最後に噴火 (デイリースポーツ)
藤川球児 ストレートという名の魔球