オーナーズリーグ/15弾/OL15 051/阪神タイガース/NB/伊藤隼太バンダイ
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先週の土曜日は酷い試合だったが、広島東洋カープに初回に1点を先制された直後の【2回表】（1-OUT後）7番（センター）“スタメン”の伊藤隼太（打率.091）の第1打席。マウンドに屹立（きつりつ）するのは、前メジャーリーガー（ニューヨーク・ヤンキース）の黒田博樹（2勝1敗、防御率2.33）。
初球（ツーシーム）を空振りして、格の違いを見せ付けられるのかと思ったが、2球目（137km）ボールの後、3球目（142km）を捉えて（流し打って）、レフトフェンス直撃のツーベース!! 2-OUT後、1番・上本博紀（.225）のセンター前ヒットで同点のホームを踏んだ（吼える！）隼太。
「1対4」3点リードされた【4回表】（第2打席）も1-OUT後、同じく3球目（146km）を捉えて、高いバウンドの内野ゴロ！ 隼太が一塁を駆け抜けて、内野安打！ 後続が打ち取られて、追加点は取れなかったが（阪神タイガース）。
「1対6」5点リードされた【6回表】は“珍しく”6番打者が出塁（二塁打）した後の第3打席。黒田の2球目（139km）を完璧に捉えて、ライトスタンド最前列に飛び込む（第1号）2ランホームラン！ 黒田から3打数3安打の隼太！
カープ黒田が阪神・藤浪の内角攻めに怒る（YouTube）
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