植松って誰？（4日・甲子園）

BBH2014 SP岩貞祐太(阪神)
KONAMI(コナミ)
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　植松って誰？　千葉ロッテマリーンズの（昨日の）先発は、左腕・植松優友（8年目）。これがプロ初登板初先発。“初者”に弱い阪神タイガース。抑えられるだろう（打ち倦ねる）だろうと踏んだ（予想した）が、その通りになった。

【2回裏】に先制したが、【6回裏】まで“その”1点に抑えられて……しかし、予想外（？）だったのは、タイガースの先発、左腕・岩貞祐太（0勝1敗・防御率11.57）。【7回裏】2-OUTまで零封の好投！　
　この2年目の“ドラ1”（2013年）は嵌れば、いい投球をする、と踏んで（予想して）いたが、見事に嵌った。ルーキーの“ドラ1”（2014年）が同じ左腕がプロ初登板初先発で好投しただけに、意識していただろう。……比較されるだろうし。今シーズンが《ブレイク・スルー》の年になるか？　

岩貞２９１日ぶりプロ２勝目　“ラストチャンス”で真価発揮 （スポニチ Sponichi Annex）

オーナーズリーグ 16-LE02 LE小山正明
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小山正明デーでノーバウンド始球式（デイリースポーツ）

ここで隼太をライトに回したら、晋太郎のリズムが狂う、と計算して…（2日・甲子園）

藤浪晋太郎(阪神タイガース) カレンダー 2015年
著者：-
株式会社 ハゴロモ(2014-09-17)
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　交流戦4連勝でスタートしながら、西武プリンスドームで「2対9」「4対9」連敗（大敗）して、甲子園に戻ってきた阪神タイガース。しかし、千葉ロッテマリーンズとの初戦（2日）、「3対2」と1点リードしながら、【9回表】にクローザーが（まさかの！）逆転満塁ホームランを喰らって、「3対6」……3連敗のタイガース。

　第2戦（3日）も初回に4番打者の2ランホームランで先制して、【2回裏】に1点、【3回裏】にも1点、【5回表】には3点、【6回表】にも1点を奪って、「8対0」とリードしたタイガース。先発投手は藤浪晋太郎（3勝4敗・防御率2.10）だし、“左団扇”だと思っていたのに……
　崩壊は【7回表】だった。この回から（何故か）ライトの福留孝介（打率.265）が下がり、センターの伊藤隼太（打率.278）がライトの守備に。この隼太の前に先頭打者の打球がライナーで飛び、これを何を思ったか、ダイレクトで捕球しようとした隼太がこれを後逸！　三塁打！　

　今までセンターで起用されて、意外に無難な守備を見せていた隼太だったが……（4回表に打球判断を誤る前兆）突然ライトに回されて、その最初の打球が、判断に迷う微妙なライナーだった。これでリズムを狂わされた晋太郎。この後、四球を挟んで4連打を喰らって、4失点で降板……タイガースが上昇ムードに乗りかけても、いつも、そのムードを阻害する（水を差す）のは、和田豊監督（52歳）の（不思議＝不可解）采配である。

隼太拙守連発…３安打２打点も抹消へ（デイリースポーツ）

BBM2014阪神タイガース「虎の砦」【20伊藤隼太】レギュラーカード≪ベースボールカードセット≫
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