【司会】磯田道史,杉浦友紀 【出演】一ノ瀬俊也,小谷賢,萱野稔人 【語り】松重豊
「太平洋戦争 東條英機 開戦への煩悶」 2020年12月9日 NHK BSプレミアム
危惧した通りの番組内容だった。東条英機はかわいそう、東条英機は戦争の責任を一人で背負わされた、
出演者は異口同音に語る。これは諸外国から見ればドイツ人がヒトラーに同情してるのも同じである。
更に小谷賢は、国民が戦争を望み支持したと責任転嫁。
これはおかしな理屈である。なぜなら、大日本帝国の主権者は天皇であって国民ではない。
国民に責任があるのは民主国家においてのみだ。
その意味では、たとえ選んだつもりはなくても安倍晋三や菅義偉を総理に据えた責任は
国民にあるといえるが東条は違う。
また一ノ瀬俊也は、日本帝国による中国への侵略を「中国への膨張政策」と言い換えて誤魔化している。
まさにノモンハン事件と称する連中と同じ歴史歪曲、
自らの責任を曖昧にする物言いであり、精神性である。
声高に戦争を主張し、軍部を抑えることも侵略をやめることもせず、国内外で併せて1500万人を
死なせた政治家に対し、出自や経歴がどうのこうのと同情している自称識者たちには反吐が出る思いだ。
昭和の選択 東条英機にすべての罪を被せて日本国民は自己免罪したというのであれば番組は故意に触れてないが同時に天皇の戦争責任からも目を背けたのである
アメリカとの戦争が無謀と言うなら中国との日中戦争がまずもって無謀そのものである
首相は批判されるのは致し方ないのは東条英機も安倍晋三も菅義偉も同様だ
政治家への評価は常に結果責任である。「本当はこういうつもりでした」という思想信条は評価には関係がない。
太平洋戦争当時、日本は戦争の相手であるアメリカにエネルギー資源の大半を頼っている矛盾に満ちた状態であった
そして現在の日本は貿易の半分近くとレアメタルの殆どを中国に依存している
日本はまた無謀な戦争をするのではないか
#英雄たちの選択
「#太平洋戦争 #東條英機 開戦への煩悶」
#nhkbsp #英雄たちの選択 #nhk https://nhk.jp/p/heroes/ts/2QVXZQV7NM/
午後8:09 · 2020年12月9日·Twitter Web App
昭和の選択「太平洋戦争 東條英機 開戦への煩悶(はんもん)」
[BSプレミアム] 12月9日(水) 午後8:00~9:00
太平洋戦争開戦を決定した首相・東條英機。彼の側近の肉声が、新たに発見された。戦後75年にあたり、東條の首相就任から開戦やむなしの上奏までの約2週間を検証する。
ずば抜けた事務処理能力と天皇への忠誠心によって栄達を遂げる東條は、昭和16年10月、首相となる。東條を推した内大臣・木戸幸一の胸中には、“奇策”ともいうべきねらいがあった。開戦派の東條を首相に据えて、陸軍を押さえ、戦争回避の道を探ろうというものである。東條英機は、戦争回避の道を探るべく煩悶(はんもん)した。最終的に、東條英機はいかにして開戦に踏み切ったのか、徹底検証する。
【司会】磯田道史,杉浦友紀
【出演】一ノ瀬俊也,小谷賢,萱野稔人
【語り】松重豊
「太平洋戦争 東條英機 開戦への煩悶」 2020年12月9日 NHK BSプレミアム
危惧した通りの番組内容だった。東条英機はかわいそう、東条英機は戦争の責任を一人で背負わされた、
出演者は異口同音に語る。これは諸外国から見ればドイツ人がヒトラーに同情してるのも同じである。
更に小谷賢は、国民が戦争を望み支持したと責任転嫁。
これはおかしな理屈である。なぜなら、大日本帝国の主権者は天皇であって国民ではない。
国民に責任があるのは民主国家においてのみだ。
その意味では、たとえ選んだつもりはなくても安倍晋三や菅義偉を総理に据えた責任は
国民にあるといえるが東条は違う。
また一ノ瀬俊也は、日本帝国による中国への侵略を「中国への膨張政策」と言い換えて誤魔化している。
まさにノモンハン事件と称する連中と同じ歴史歪曲、
自らの責任を曖昧にする物言いであり、精神性である。
声高に戦争を主張し、軍部を抑えることも侵略をやめることもせず、国内外で併せて1500万人を
死なせた政治家に対し、出自や経歴がどうのこうのと同情している自称識者たちには反吐が出る思いだ。
昭和の選択 東条英機にすべての罪を被せて日本国民は自己免罪したというのであれば番組は故意に触れてないが同時に天皇の戦争責任からも目を背けたのである
アメリカとの戦争が無謀と言うなら中国との日中戦争がまずもって無謀そのものである
首相は批判されるのは致し方ないのは東条英機も安倍晋三も菅義偉も同様だ
政治家への評価は常に結果責任である。「本当はこういうつもりでした」という思想信条は評価には関係がない。
太平洋戦争当時、日本は戦争の相手であるアメリカにエネルギー資源の大半を頼っている矛盾に満ちた状態であった
そして現在の日本は貿易の半分近くとレアメタルの殆どを中国に依存している
日本はまた無謀な戦争をするのではないか
#英雄たちの選択
「#太平洋戦争 #東條英機 開戦への煩悶」
#nhkbsp #英雄たちの選択 #nhk https://nhk.jp/p/heroes/ts/2QVXZQV7NM/
午後8:09 · 2020年12月9日·Twitter Web App
昭和の選択「太平洋戦争 東條英機 開戦への煩悶(はんもん)」
[BSプレミアム] 12月9日(水) 午後8:00~9:00
太平洋戦争開戦を決定した首相・東條英機。彼の側近の肉声が、新たに発見された。戦後75年にあたり、東條の首相就任から開戦やむなしの上奏までの約2週間を検証する。
ずば抜けた事務処理能力と天皇への忠誠心によって栄達を遂げる東條は、昭和16年10月、首相となる。東條を推した内大臣・木戸幸一の胸中には、“奇策”ともいうべきねらいがあった。開戦派の東條を首相に据えて、陸軍を押さえ、戦争回避の道を探ろうというものである。東條英機は、戦争回避の道を探るべく煩悶(はんもん)した。最終的に、東條英機はいかにして開戦に踏み切ったのか、徹底検証する。
【司会】磯田道史,杉浦友紀
【出演】一ノ瀬俊也,小谷賢,萱野稔人
【語り】松重豊