処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

朝の通勤路

2012-12-06 22:55:58 | 身辺雑記

職場のオフィスが移転をして1ヶ月半が経つ。

それまでは、朝の通勤時に新宿駅から新宿通りを四ッ谷駅まで歩いていたが、今度は、JR信濃町駅から市ヶ谷駅までを歩くことにした。

信濃町駅改札を出て左折。千日谷会堂の前を通って赤坂御所前南元町交差展に出る。  

   

ジョギングをする人、犬と散歩をする人。毎朝同じ顔に行き交うようになった。

 

  

赤坂御所の警備官は、ここに勤める人たちに朝の挨拶の声をかけ、手動でゲートを開けている。    

   

右手が迎賓館。

    

 学習院初等科の正門。この前を通り過ぎる7時10頃には、もう児童達が入ってゆく。先週、校庭の一遇から『コケコッコー』と威勢のいい鳴き声が聞こえてきた。きっと子供たちが飼っているのだろう。農業の授業なども有るのだろうか。

  

  初等科脇の歩道のベンチ

  

  振り向いた正面には迎賓館

  

 この前までの本社ビルを横目に新宿通りを横断。  

  

 四ツ谷駅麹町口前の名門・雙葉女学校の脇を通る。中高生の前では、赤信号を渡れません。辛抱強く青になるのを待つ今日この頃。

  

  左手は、桜の季節は毎夜宴会がうち続く桜の名所。ジョギングやゴルフの素振り、散歩の   人々が行き交う。早目の通勤の人もパラパラ。中国なら太極拳の人々というとこだろうか。

   

 200メートルほど行って出た場所が麹町五番町。四ツ谷の新宿通りとはガラリと風情が変わる。江戸時代は、旗本の侍屋敷が連なっていた地域で、昭和の時代までは、文人も数多く住んでいた。 

   

大きくガッシリしたビル群に囲まれて東京中華学校が建つ。いわゆる台湾系。

  

市ヶ谷駅から日本テレビまで通じる道を”日本テレビ通り”と言い、テレビ局が東新橋に移転した今でも、変わらず呼称されている。

  

歩くこと30分。歩数にして約3500歩で会社に着く。

  

山脇ビルの12階。高層ビルの北側窓からの景色は、背からの陽光を受けた眼前の風景のコントラストが濃密で、特に夕方は千変万化で美しい。

 

 


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