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詠う鯨 - Whale that sings -
月齢4の夜 天体観測会
2007-02-21 / 徒然
本日は天体観測会だった。
小学校PTAの天体マニアのオトーサンが提案し、実現したらしい。
流石に夜なので、希望者のみの自由参加だったのだが、児童50人近くが集まった。
会場は提案者の方の自宅。
何と天体観測ドームがあるのだ! ドームはモータードライブで360度回転、開閉も自動。
倉庫を改造し、設置したようだ。
ドームの中には直径25cmクラスの反射望遠鏡と、直径20cmクラスの屈折式望遠鏡が収まっており、小学生なら5,6人は入れる。
・・・いくら掛かっているんだろ? 数百万では無理?
ドームに入れる人数は限られているので、待っている間、先生や他のお仲間の方が星座や月の話などをしてくれたり、双眼鏡でプレアデス星団などをみせてくれたりした。
低学年の子供達は飽きちゃって、勝手に大騒ぎになってしまっていたが。
望遠鏡で観測したのは月面と土星。
「土星は輪がハッキリ見えたよ! すごかった! 月も明るいところも暗いところもよく見えたよ!」と長女。
私も見たかったのだが、流石に小学生を押しのけて行くわけにもいかないので、あきらめる。
今回来た小学生は、圧倒的に女子が多い。我々の世代は男子が殆どとなるはずなのだが。
星や天空に興味を示す男子があまりいないと言うことか。
ちいせーヤツになっちゃうぞ。
「天体望遠鏡を入手するのが、中学生からの懸案事項なのよね~」と奥さん。
私も欲しい。どーにか頑張りますか。
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